私はニューヨークのマンハッタン、４７丁目にある
「ダイヤモンド・ディストリクト」と呼ばれるエリアにある
ジュエリー会社で働いています。小さな会社ということもあり
これまでは本当にいろいろな業務をこなしていたのですが、
少し前からアシスタントにうまいこと仕事を引き渡し
（くっくっく、してやったり）、
今はデザインやビジュアルマーケティングにシフトしています。

さてさて、ダイヤモンド・ディストリクトという名前の由来ですが、
全米のダイヤモンドや高級ジュエリーの生産から取引までの
中心であることからこの名前がついています。

世界中の富を握るユダヤ人がダイヤモンド取引、ジュエリー業界を
牛耳っているのも有名ですね。

ちなみにNYでジュエリー業界にいると自然とユダヤ系の人たちに
９割方囲まれることになります。

今日はジュエリーをモデルに着用させての撮影がありました。

（１４代目市川海老蔵てぬぐいをマスクにし、うちのブランドカラーである紫のワンピースでいどみました。テーマに合わせて服を着るのがなぜだか好き。）

カメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、ネイリスト等が集結。
私の役割は偉そうに写真の見え方やスタイリング前半について偉そうに
あーだこーだ言う係。

今回スタイリスト女史がもってきたワードローブ全部ツボだった。
また一緒にお仕事したい。

撮影風景を撮っているとモデルちゃんが笑顔をくれました。
目がハートになる瞬間。

そうそう、朝からスタジオに向かう時に、
ちょっと遅れちゃうかな？という微妙な時間だったのです。
そこで私は最近習った手法、「自分で設定する」を駆使しまして、
「オンタイムに到着する」と心の中で決心しました。

そしたら本当にオンタイムについたよ〜！
１分早かっただけ。ふふ。

やっぱり自分で設定した通りになるんだね、この世界は。