ベルリンのUX/UI Designer Meetup とやらに参加しました、今日。

なぜなら、ベルリンの友達を増やしたくて。

何気にベルリンにきて、まともにデザイナーイベントに参加するのは初。

というか、meet upたくさんあるんだけど、ほとんど行ったことがない。

場所は、N26。

N26とは、ベルリンのイケてる銀行のスタートアップのひとつです。

https://n26.com

オシャピーな銀行。

Banking by Designだって。

若い人は結構N26を登録していて、お金を管理しとるっぽいです。

私も近々登録する予定。

イベント、人が予想以上にたくさんいた。

100人くらい登録があったらしい。

ただし、日本人は私だけの模様。

アジア系の人もあと3人くらいしかいなかった印象。

友達ができるかも！イケメンに会えるかも！

淡い期待走る。

ビールとピザ、振舞われる。

ってか、ピザ。

ってか、ピザ。

ってか、ピザ。

「量が、すごい。」

日本のピザの3倍のサイズが1枚で、それが20枚くらい箱に積まれてあった。

日本でいうと、ピザ60枚くらいの量。

誰がこんなに食べるのか、ドイツ人恐るべし。

小麦民、恐るべし。

米民族の私は、ピザにはさほど興味がない。

ちなみにビールもまた、350mlくらいでぶっちゃけいいんだけど、

ドイツサイズは何もかもデカイので500mlです。

2人のデザイナーがそれぞれ、スタイルガイドって大事やんけ、って話と、仮説検証って大事やんけ、って話をしていました。

スタイルガイドは、粘土でなにかを組み立てるのではなく、それは、レゴで何かを組み立てるのと同じ。

って言ってたのは、わかりやすい例えだなと思いました。

デザインの話の内容は、日本とドイツと言ってることそんな変わらないな、といった印象。

そんなこんなで、2人のデザイナーが話した後すぐに解散になり、そそくさとみんな帰宅。

イケメンとも話せず、友達もできず。

シューーン！

ヤバい、しゃべっとらんぞ、しょうこよ！

と慌てた私は、とりあえず1人だけサービスデザイナーと名乗る女子に話しかけてみた。

「私はフリーランスのUX/UIデザイナーです。サービスデザイナーって、UXデザイナーと具体的に何が仕事として違うんですか？」

と。

彼女は答えた。

「UXデザイナーは、ユーザーのことをメインに想い考える人たちだけど、サービスデザイナーは、サービスを通して関わる人たち(テックな人との絡みとか、ビジネスサイドの人たちとか)のメリットも含め考え、包括的にデザインする人たちよ。」

みたいなことを言っていた。

そのサービスをやるにあたって、顧客以外に関わる人たち、裏っかわの人たちのことも考えますよ。ってことですね。

さらに質問してみた。

「日本は、サービスデザイナーって名乗る人に会ったことないんだけど、ベルリンではpopularなの？」

彼女の回答。

「ベルリンでもサービスデザイナーは最近で、popularに少しずつなりつつあるけど、元は多分スウェーデンとかその辺あたりと思うよ。」

と。

へー！と思って、とりあえず1人だけお話しできたので、まぁいいかな、と思って帰りました。

帰りに、ピザめちゃ余ってるから食べてください、とアナウンスありました。

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