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オンナは、メンズのように働けなくてもいい。
男女平等と謳われる中、男女平等とはなんだろうかと。
私は、オンナはメンズのように働けなくてもいいと思ってます。
このままだとちょっと語弊があるから、もう少し説明します。
今の社会システムは、なんだかんだメンズ主導でできたカタチと思います。
競争、拡大、成長、週5日8時間勤務。
疲れる。
男女平等って、男の人と女の人が全く同じようなことをすることじゃないと思うんですよね。
それぞれの得意なことを生かして調和する社会かなと思います。
男の人ができることと、女の人ができることがイコールでなくてよい。
男の人しかできないこともあるし、女の人しかできないこともある。
男の人はもともと狩猟していたDNAが刻まれていて、
女の人は木の実を拾ってたDNAが刻まれていて、
女の人にいまの狩猟社会システムでずっと働け、と言われてもカラダが対応してないので無理なのです。
必ずどこかで無理がでてくる。
女の人は、月にどうすることもできないイベント、生理があります。
生理痛がひどい人は、生理の1週間くらい前からキモくなったり頭痛くなったりするので、
月の半分は自分では全くコントロール不能な期間となります。
気分も変わるし、カラダが重くて動けなくなったり、血もだらだら出るし、無抵抗Let it be期間ですね。
大袈裟に言うと、1年の半分、6ヶ月は、無抵抗期間。(⚪︎∀⚪︎)
さらに、20,30,40,50代と、妊娠出産やらでホルモンも体型も著しく変わります。
だから、
甘えたことを言うな!とかそういうことではなく、
体力もあり、ホルモンが比較的一定な男の人と同じように、女の人が狩りに出続け働くのは、
もともと持ったカラダの基盤が違うので、
合わせようとしても難しいわけです。
バリバリ働いている女の人はとくに、
自分のカラダの声をよく聞いてあげること。
男の人に合わせすぎないこと。
自分を甘やかすこと。
女の人が持ってる特殊能力を活かすこと。
26のときに、突如卵巣に腫瘍が見つかりました。
子宮内膜症でした。
まさか、26で、出産前にお腹を切るとは思わなかったです。
考えさせられました。
色々本を読みました。
子宮内膜症の原因はいまだよく分からず、
女の人の1/10は発症する現代病らしいです。
昔は、子供を若いうちからバンバン産んでたので、生理があんまなかったらしいけど、
いまは、昔より結婚、出産が遅くなったので、昔の女の人より10倍も生理になるらしい。
だから、現代の女性の環境は、
ホモ・サピエンス視点から見ると、
だいぶクレイジーなわけです。
そして、子宮とか、卵巣とかは、
ストレスを真に受けやすい、
一番サイレントな臓器らしい。
だから、自覚症状がすでにあり、
子宮と卵巣になにか異常が見つかるということは、相当カラダとココロに無理がたたっている証拠。
必死に周りより前に出ようとか、
頑張ろうとか、
自分にプレッシャーをかけて、
生きない。
狩りしすぎない。
木の実を拾って、ココロを休める。
今の自分にまた言いたいです。
From インドより
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