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【イベントレポート】世界にひとつ 自分だけのMy茶を作るお茶時間

こんにちは!食マネジメント学会です。
この記事では、11月22日にエポックの食堂で行われたMy茶をつくるイベントについてお届けします。

島根県津和野町で香味園を営んでおられる方を講師としてお招きし、自分だけのMy茶を作るワークショップを行いました。
香味園は、セボン・ル・ジャポン パリ銅賞を受賞されており、藩政時代から続く懐かしい味と香りの伝統を創業以来こだわりの厳選茶葉・栽培方法で守り続けておられます。

まず、講師の方からこのワークショップを始めたきっかけをお話しいただき、その後それぞれのお茶の香りを感じながら効果効能を学びました。津和野町で水のように飲まれて言うというざら茶は、血圧上昇の抑制、体脂肪吸収の抑制、身体の浮腫の排出、便秘の改善につながるそうです。他にも、煎茶、紅茶、ほうじ茶、ルイボスティー、ハニーブッシュ、ハトムギ、黒文字、陳皮、ラベンダー、ローズレッドペタルについて学びました。

一つ一つの特徴を理解した後、実際にブレンドしたいハーブを自分で選び、試飲などもして自分だけのMy茶を作りました。参加者それぞれが自分好みのお茶を作っていて、非常に楽しそうでした。ワークショップの最中、講師の方と一対一で話す機会も参加者全員にあり、講師の方と一緒にあたたかく、じんわりした心地よい余韻がそれぞれに残るそんな時間、空間になったかと思われました。

参加した生徒から、「お茶について考えるきっかけになった。」「家に帰ってすぐに飲んでみたら美味しかった。」「お茶をもっと知りたくなった。」など嬉しい声をもらうことができました。
このイベントが今後の学部での学びに生かされることを期待したいです。

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