見出し画像

畑の蟻対策には重曹を⁉

先日、玉ねぎ収穫後の畑の畝に連作障害が無いというさつまいも(鳴門金時)を植えようと畑を見たら、蟻さんが大行列を作って何処からか何かを運んでいる😱。

どうしよう😅

そもそも、蟻って畑にとって害虫、それとも益虫?

これからどうしたらいいの?

まずは、隣の畑のおじさんに聞いて、ネットで調べてみました。


蟻は、畑にとって害虫?益虫?

わたし「畑の蟻って畑にいてもいいんですか?」

おじさん「べつに気にしなくてもいいけど、いない方が良いな」

わたし「・・・」

わたし「では、蟻がたくさんいるけどどうしたら良い?」

おじさん「ほっとけば、アブラムシは駆除しないとだめだけど」

わたし「・・・」

おじさんは、時には親切に丁寧に積極的に色々なことを教えてくれるのですが、今回は忙しかったのか雨対策で急いでいたのであろう😂

よくわからないので、ネットで調べました。

蟻自体は農作物に影響を与えませんが、害虫であるアブラムシと共生関係にあることが問題。

アブラムシは蟻が好む甘い蜜を分泌してあげ、蟻はお礼に手段でアブラムシの天敵であるテントウムシからただただ守ってあげるのです。

アブラムシは蟻に乗って場所を移動することもあるとか。


蟻対策はどうする?

わたしは、ゆくゆくは自然栽培を目指しているのですが、それでも野菜のためにも害虫であるアブラムシを放置するわけにはいきません。

放置するとアブラムシが広がるから。。。

ただ、畑に農薬や駆除剤的なものは撒きたくありません。

そこで、

蟻が嫌がるもので考えられるのが、

・コーヒーかす
・柑橘類

蟻を退治するもので考えられるのが、

・木酢液
・焼酎
・重曹

今後、アブラムシがいる野菜の近くには、コーヒーかすや柑橘類を置いておくこととして、今回はアブラムシが多くならないように退治することとしました。

そこで、ネットで調べて選んだ方法が、

重曹+砂糖

重曹自体は人間の身体に入れても悪くないですよね。

ただ、蟻は重曹を食べるとお腹が破裂するようです。

「重曹+砂糖」は、蟻が食料を巣に運ぶ習性を利用して、砂糖と重曹を巣に運ばせて退治するというものです。

ということで、取り敢えず試しに、重曹+砂糖を混ぜ混ぜして畑の蟻の巣近くにおいてみました。

蟻退治 重曹と砂糖

翌朝、確認してみると、

失敗!

吸湿性のある重曹は、夜の間に水分を吸ってほぼ液状に😫。

次なる手は、、、

退治を考えるよりアブラムシが来る野菜の傍にコーヒーかすか柑橘類を置いてみるべきか、テントウムシをたくさん集めるか、考えることにしました。

肥料も使ってないのに蟻が何故出てくるかも不思議、
家庭菜園、わからないことが多く日々勉強ですね。

蟻対策は続きます。。。


最後までお読みいただきありがとうございました。


サポートをしていただけたら大変嬉しいです! 循環生活の潤滑油として使わせて頂きます(^^) Mail:contact@shokusaiadcom.jp