初勝利の歓喜の裏で・・・

2024年も早いもので3月に突入しました。
2月末から2024年度のJリーグが開幕。
初戦川崎戦は残念ながら1-2の敗戦となりましたが
2日に行われた京都戦で見事シーズン初勝利を掴みました。

例年私は仕事と体調の管理の都合、ほとんどの試合に行けません。
現代でこそDAZNのような配信サービスがありタイムリーに試合を見ることができますが、やはり現地の熱狂や空気は感じることは難しいです。
少しでも現地の空気、特に対戦相手を知る上で欠かせないアイテムがマッチデープログラムです。
有難いことにホーム、アウェイで提供いただける方に恵まれています。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

脱線しかけましたが、マッチデープログラムの電子化について3年前にもnoteで触れたことがあります。
今年のサンガはどうかと思ったところなかなかショッキングな見出しが

昨年までは開始2時間前に現地近くでアプリを通して配信がありましたが
今年は完全にマッチデープログラムは無くなりました。
ペーパーレス化、チーム事情、SDGs・・・色んな理由があるのだとは思います。
ただ、電子化はサービスが終われば見られなくなります。
試合結果は残っても形になるものがないというのは何とも寂しいものです。
有料ならそれはそれでバックナンバーでも買いたいです。
この流れは止められないものでしょうか。
マッチデープログラムはサッカー母国イングランドで当日のメンバーを周知するために配ったものが最初と言われています。
サッカー文化には欠かせないアイテムと思います。
ベルマーレは幸いにしてJリーグ参加の1994年かた2024年に至るまでサイズは変われど配布を続けています。
願わくはこの文化がなくならいことを・・・


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