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【1時間雑学トレーニング#6】世界一ギャップがあるもの、それは「こんにゃく」だと思う。

こんばんは、しょーま(@shoooomaNOsekai)です。

お正月が終わり、学校や仕事が始まった人がほとんどだったのではないでしょうか?令和2年初めての土曜日はいかがお過ごしでしょうか?そんな自分はというと、しっかりと疲れが溜まっていたようで、ぐっすりと眠ったあとに、つい先日世界大会も行われるぐらい活発になっているshadowverseのプロリーグの試合を見ながら布団でぬくぬくしておりました。自分的にはただだらだらと1日を終えるだけでなく、こうやってアウトプットする時間には自然とやる気に満ち溢れているわけですから、意外にもこの企画は長く続くのかもな、なんて思いました。

さて、さっそく今回も1時間雑学トレーニングをはじめていきたいと思います。

1時間雑学トレーニングのルール

①1時間でインプットとアウトプットを完成させること。今回で言えば、インプットを完成させてからnote1記事するまで1時間で完成させるということ。
②目標は1時間で記事執筆を完成させること。目的は少しでも自分が造詣が深くなるきっかけをたくさん作り、多くの人に発信することにチャレンジできる環境を増やすこと。そしてこの記事をきっかけに多くの人に「ちょっと新しいことを知るきっかけ」を創出すること。
③テーマは自由。なるべく自分が聞いたことがある単語で、自分が詳しくない分野を選び、自分の知っている知識の層を厚くできるように心がける。
④情報ソースも自由。最悪wikiだって使う。
⑤文末にチャレンジ時間を記入。
⑥noteに公開後、多くの人の目に届くように、Twitterに流す。扱ったテーマにさらに詳しい人がいれば、積極的に情報を取りに行き、可能であれば後日追記していく。

今回扱っていくテーマ「こんにゃく」

今会社では、大学生の採用に従事しているのですが、そんな自分が大学時代にどんなところで働いていたかというと、あるあるではありますが、飲食店でした。大きめの地元では有名!みたいなレストランでホールを担当していたり、学生経営のバーでバーテンダーをしていたり、大学近くで長く続いているオムライス屋さんで毎日狂ったような量の卵を仕込みながらふわとろオムライスを作っていたり、いろんなことをやっていました。普段も料理は好きな方で、いろんなものを気が向いたときに作ったりしています。料理をするのには当然買い物にいかなければならないのですが、そこでいつも気になることがありました。それが「こんにゃく」という存在。この季節であればおでんなんかによく入っていますし、食べたことないって人はそんなに多くないと思うのですが、一体どんな風に作られているのかよくわからない。芋からできるというのは小学校の社会とかでやったから原材料はもちろん知っていはいるものの、その製造過程はまるでわからない。今回は(自分としては謎の食べもの)こんにゃくについて調べてみたいと思います。

こんにゃくの歴史
こんにゃく芋が日本に渡来してきたのは縄文時代。農耕文化が北方伝播してきた頃に東南アジアから渡来してきたとされる。元々は現在のような食べ方をされていたわけではなかったようで、中国の唐代に灰汁で煮て食べていた記録が残されており、仏教によって肉食が禁止されていたことも重なり、仏教の伝来とともに輸入されてきたとも言われている。初期は貴族や僧侶の間で、医薬品や間食として珍重されていたが、仏教の大衆化によって庶民にも広まっていき、こんにゃく商人の組織である「こんにゃく座」が設けられていた。
江戸時代では、水戸藩でこんにゃく栽培を奨励し、こんにゃくの専売を進めていき、同藩・中島藤右衛門によってこんにゃく粉が考案され、現在の婚約産業の基礎が形作られた。そして大正時代に海藻の粉と混ぜて作られる現在のこんにゃくが考案され、現在の形が定着したのですが、戦時中には食糧難からサツマイモ栽培に取って代わられ激減。戦時末期には風船爆弾製造用の糊としての利用がされていた。現在は群馬県を中心に製造されている。
(参考:こんにゃくの歴史:株式会社関越物産

たかがこんにゃく、されどこんにゃくと言ったところか。想像以上に情報量が多く、パンクしてしまいそうでした。驚いたのは、水戸藩で専売されていた時期があったこと。最初から群馬が産地だったわけではなく、現在の茨城がせっせと作っていたんです。それが専売解除になり、現在は群馬で作られいると。元々専売にするほど本気で作って、その普及を加速させるようなこんにゃく粉の考案まで茨城がしているのに、今は「こんにゃく=群馬」と言われているのはなんだか解せないというか、なんというか変な気持ちになりました。
さらに、元々は現在の形で食べられていたのではなく、芋の形で食べられていたり、気付いたら今の原型作られているしで、こんにゃくっていろんな歴史があったんだなーと勝手にしみじみしてしまいました。安土・桃山時代に織田信長が、白いこんにゃくを赤く染めた「赤こんにゃく」なるものを作らせていたという逸話もあり、写真もあったのですが、俺だったら絶対に食べたくないな…って色してました。本当に血の色って感じ。ぜひ興味がある方は参考リンクから飛んで、見てみてください。本当に鮮血って感じ。

さて。いろんな歴史を辿ってきたこんにゃくですが、チラッと聞いたところによると、「毒を持っているから気をつけないといけない」ということらしいのですが、一体どの程度危ないのでしょう。この辺りも調べてみます。

こんにゃくの毒性について
こんにゃくには、「シュウ酸カルシウム」という、素手で触るだけでも危険なほどの強い毒性を持った成分が多く含まれており、栽培・収穫する際もゴム手袋などを着用しなくてはいけない。この成分は劇薬指定されるほどの危険性を持っており、少量の接取でも、強烈な灼熱感による呼吸困難が襲い、最悪死を招く可能性もある。この毒性をなくすために、こんにゃくの製造過程では、水酸化カルシウムと混ぜて、シュウ酸カルシウムを凝固・除去している。
(参考:こんにゃく芋は毒があって生食は危険?グルコマンナンやシュウ酸の毒性を解説/グルメノート

いや、その辺のものよりよっぽど危険じゃねえか。
もちろん全ての食べものが危ないものが入っていないことは分かります。でも大体少量だったり、入っていても調理の過程で効果をなくすことが出来たりするものがほとんどのはず。でもこんにゃくに入ってるシュウ酸カルシウムは劇薬指定されているほど強烈だし、普通の料理じゃ絶対に使わないような水酸化カルシウム(石灰水)使わなきゃいけないしではちゃめちゃに危ないことがよーく分かりました。もちろん便秘解消だったり、低カロリーだったりメリットがあるのもよくわかるけど、戦時末期に風船爆弾の製造用に使われるのが、ポテンシャル考えると一番活きてたんじゃないかと錯覚するほどに危ないということが判明しました。一歩間違えればバイオテロにすらなる代物ですよね。低カロリーだからってバンバンとるのも怖い。しかも他にも「蒟蒻畑」の「マンナンライフは蒟蒻畑〜♪」でも知られている「グルコマンナン」という成分も摂取しすぎると腸閉塞になるとのことで、いよいよなんでこんなもの作ったのか本当にわからなくなってしまいました。1時間では調べきれなさそうなので、またどこかでさらに深める時間を作って皆さんにお知らせできたらと思います。それかこんにゃく博士がいたらぜひ講義してください。

混乱しながらもまとめ。
いろんなものが作られている中で、その歴史を知ることは本当に面白いことだし、その歴史を知ることでより愛着感がわくことがほとんどだと思いますが、今回に限ってはカウンターパンチを強烈に食らったような気分です。でも、調べてすぐに納得できないほど、こんにゃくは奥が深いと言うことを知れただけでも今日はよしとしましょう。あんまり納得できてないけどね?

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。もしよろしければ、また別の1時間雑学トレーニングでお会いしましょう。


こんにゃくが主流の時代じゃなくて本当に良かった。


(執筆時間:59分57秒94)

Photo by Michael Browning on Unsplash

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