見出し画像

瀬戸内めぐり Day2 豊島

1日目犬島→豊島はこちらhttps://note.mu/shorinnposu/n/n65e06181adbe

豊島メモ。

◯天気のいい日は絶対レンタサイクル(電動アシスト必須)で回ったら気持ちいい
◯からとレンタサイクルは荷物も預かってくれるし、今浦港まで荷物運ぶオプションもあった
◯豊島美術館は(芸術祭の間だけ?)9時から空いてた。10時から今浦港から押し寄せる観光客でいっぱいになるので、9時〜9時半くらいまでに行くと並ばずにすぐ観れる
◯島キッチンは10:30から整理券を配りはじめる
◯島の南の甲生エリアも自転車で行けるので頑張れば島を一周できるけど、ぼちぼち疲れる


10/11(金) 豊島のゲストハウスで朝を迎える。

いいところだった

豊島には家浦港と唐櫃港という2つの港があって、宇野や高松から行ける家浦港を利用する人が多いみたい。どちらにもレンタサイクル屋さんがあるけど、唐櫃の方が豊島美術館に近いので、唐櫃起点で動いたらかなりスムーズだった。

8:37 森万里子作品前 発
8:47 からと港 着 荷物をあずける
からとレンタサイクルで自転車を借りる
9:00 豊島美術館着

豊島美術館、行った人の感想を聞くと割と賛否両論(?)のようだったけど、しまめぐりの中ではベスト3に入るインパクトの強さだった。
建築といい、見せ方といい、この場所でしかできない、贅沢な空間だった。
1時間くらい裸足で室内でじっとしていたけど、3時間くらいいられるな。という感じ。
雨の日はどうなるのか、見てみたい。

10:00 唐櫃岡集落へ

唐櫃岡集落で印象に残った展示は、ストームハウス。古民家で嵐の夜の擬似体験ができる。

ボルタンスキーのささやきの森はめちゃめちゃ歩くとの情報を得ていたので、早々に諦める。

10:30 島キッチン整理券ゲット

11:30 島キッチンごはん

カレー。おやさいがとてもおいしい

12:00 家浦方面にむかう

12:30 ウミトタ

皆川明プロデュースの海に面した一棟貸しのおやど。家具、しつらえ全てが上品で美しい。高いけどいつか泊まってみたい。

13:15 横尾忠則館
13:30 針工場


13:50 遠い記憶

14:10 豊島八百万ラボ

オキシトシンと赤い珊瑚の遺伝子を掛け合わせて運命の赤い糸を紡げる蚕をつくる、というプロジェクト。科学の発展が新たな神話を生み出せるか、という試みが斬新でとても面白い。


豊島八百万ラボまで見た後、甲生エリアからひたすら自転車を漕いで唐櫃まで戻った。

途中の坂道は電動アシスト付きの自転車でもやや辛いけど、豊島美術館までたどり着いた時の坂から見下ろす海がとても綺麗で、私は自由!!という気分になれた。
つらい上り坂があれば風のさわやかな下り坂だってあるのだ。
人生もそういうものだ。



唐櫃に戻って、フェリーまでの時間つぶしで唐櫃エリアの2作品を見る。 

14:50 マルチ・バスケットゴール
15:00 心臓音のアーカイブ

15:20 からとレンタサイクルで自転車返却 15:35 豊島発高松行きフェリーに乗る
(芸術祭会期中の臨時便)

16:10高松着

早め早めにうごけば半日で島一周、全作品を見て回れた。

次の日は直島上陸です。つづく。

#瀬戸内国際芸術祭 #現代アート

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?