レンタル料金の設定基準

日本の実業家としてぼくが尊敬する方のお1人に稲盛和夫さんがいる。何度か実際にもお会いしたことがあるが、現在85歳にもかかわらずまだまだパワフルだ。その稲盛和夫さんが勉強会の中で、「値決めは経営だ」という言葉をなんども伝えてくれた。

単純に売値を決めるだけの行為だけど、実はその中身を深く掘り下げて設計、理解することで商売はさらにうまくいく。ということをおっしゃっていた。

ぼくの専門分野はREビジネス。つまりレンタルやリユース、そしてリペア系のビジネス。特にレンタルやシェアサービスは実際に事業として展開しているのもあれば、少額だけどエンジェルとして投資育成アドバイザーとして関わっているのもある。

レンタルやシェアサービスは料金設定が普通の物販と比べて難易度が高い。なぜかというと原価構造が見えにくいからだ。

物販の場合だと、「仕入れ価格」が原価になりシンプル。

しかしレンタルやシェアサービスの場合その原価が複数項目にわたる。今回はよりわかりやすくするため、レンタルサービスを例にとって詳しく原価構造を説明していくことにする。(シェアサービスの場合はレンタルの原価構造を理解していれば応用可能)


●レンタルの原価項目は大きく5つ

さて早速本題に入る方がいいだろう。

今回ここでは「1日あたりのレンタル原価」を算出する公式を説明する。レンタルの場合原価を1日単位で算出することが重要。

つまり1日の原価がハッキリ出てれば、これが原価になり「1日レンタル料金●●●円」と値決め設定ができるという仕組みだ。

この1日あたりのレンタル原価を算出するために、必要な原価項目が以下5つある。

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sho fujimoto

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