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写真関連の洋書を紹介

日常会話に使える英語は調べたら出て来ますが、写真やグラフィックなどアート系の英単語って専門知識だしいちいち探さなきゃまとまったものがあまりない。。
なんてことがきっとあるはず。

この記事では専門用語を英語で拾えそうな本をいくつか紹介します。

写真の基本形

デジ一眼 DSLR camera
ファインダー Viewfinder
シャッタースピード Shutter Speed(SS)
絞り Aperture
露出 Exposure
F値 F-stop
ボケ Bokeh
ブレぼやけ Blur
被写界深度 Depth of Field
ピント合ってる In focus
ピント合ってない Out of focus
焦点距離 Focal length
解像度 Resolution

などが詳しく、でも難しすぎずに載っている

引用:Amazon.co.jp

ミニマルなグラフィックがついていて、しかもジョークもちょこちょこ入ってる。英語は単純なので気軽に読みやすい一冊。

この本は2014年、イギリスでは爆発的に売れ今ではシリーズがたくさん出ています。


写真の視点について考える編

John Bergerさんの本はアート界でもとてもポピュラー。大学時代、友だちの家に行くとみんな本棚に入ってました。笑「Ways of Seeing」とタイトルで言っているくらいなので本当に視点について考えさせられる一冊かと思います。

“The relation between what we see and what we know is never settled. Each evening we see the sun set. We know that the earth is turning away from it. Yet the knowledge, the explanation, never quite fits the sight.” 
私たちが見るものと理解しているものの関係性は、一度きりとも安定することはない。毎日私たちは夕陽が落ちて行くのを見る。地球が太陽から離れるように回っているのを知る。けれどもこの知識、解釈は視覚とは絶対に一致していない。

うちはこの本を失くしてしまってめちゃくちゃに落ち込んでいるのだけど、、

こちらの本もとても人気。写真の理解について。

“A photograph is not necessarily a lie, but it isn’t the truth either. It’s more like a fleeting, subjective impression.” 
写真は嘘ではない、が、真実でもない。それはもっと束の間の、主観的な印象なのだ。

上記に挙げた本は実は全部持っていて、個人的にも写真のためになった本です。読書が苦手なので簡単なものを探していたら当たったものです。難しい英語は無理!という方も、とりあえずは「Read This If You Want To Take Great Photographs」から始めてみてはいかがでしょうか。リビングのテーブルに置いておくだけでもちょっと味を出すのでオススメです。笑


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