見出し画像

新しいnゲージことクラス800


そもそもクラス800とは?

英国の都市間高速鉄道計画、IEPによる従来のディーゼル高速列車HSTの置き換え車両として開発されました。電化区間ではパンタグラフで架線から電気を非電化区間ではエンジン、発電機ユニットからモーターに電力供給を行ったバイオモード車両です。日立製作所英国工場で製造されていてA-trainシリーズをコンセプトに軽量化高速化の技術を英国鉄道のシステムに対応させて開発されました。GWRことグレートウェスタン鉄道とLNERことロンドンノースイースタン鉄道で活躍しています。

GWR所属車

本題

さてここからはnゲージの話に移ります。まず車両はGWR所属車の800010Fパディントン編成です。パッケージは下の写真です。

表パディントンが超リアル...
裏ハチミツサンドと地図が描かれている(左下)

開封すると車両5両と展示観覧用線路、付属品がついていました。塗装も綺麗で青緑色の車体がカッコよかったです。

なぜか線路が入っていた。

車両はスムーズに動きとてもかっこよかったです。家には外国の車両はなく阪急の鉄コレやくろしおを配置して走らせました。

クラス800単独
クラス800と283系オーシャンアロー
クラス800と阪急5000系冷房改造車
オーシャンアローと記念撮影

細かいところ

この車両は実は先頭車の鼻の部分が取れ、連結することができます。やり方は簡単でまず先頭車の鼻を取って中に下の写真の赤の丸で囲ったところがあると思います。そこに付属品のドローパー(黒い棒みたいなやつ)を両方の先頭車につけてください。これで連結完了です。

連結した時の写真
鼻を取った先頭車

この車両はパンタグラフ周辺が作り込まれていてパンタグラフが結構大きかった気がします。
また側面の印刷や台車も作り込まれていました。

パンタグラフ周辺
黒塗りの台車


カラー版パディントン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?