こんにちは。開いてくれてありがとう。

AIを活用して漫画を制作することは、すごく楽しいですよね。

画像生成AIが登場する前は、漫画を描きたくても

自分では思うように絵が描けずに断念してしまうことがありました。

１枚のキャラクターのイラストを何とか描けたとしても、
漫画となると、キャラクターの様々な表情やポーズを描く必要が
あるので、ハードルが高くなります。

ChatGPT(GPT4)は、表情やポーズ、シチュエーションを指示することで、
それに近いイラストを描いてくれます。

この記事では、固有のキャラクターが活躍する漫画を描くときの
ChatGPTへの指示の仕方を紹介します。

興味がある方は、ぜひ最後まで見てみて下さいね。

1.この方法で作った作品の紹介

『覚醒！鬼を倒す剣士』

完

「鬼滅の刃」が好きなので、
「霹靂一閃」のシーンを作ってみたいと思いました。

2.固有キャラの出る漫画を描く方法

では、このような漫画を描くときのプロンプト（AIへの指示内容）の
一例を紹介します。

最初は、キャラクターのみイラストに登場する場合のプロンプトです。

以下のように＃シチュエーションと＃キャラクターの外見の特徴を指定します。（以下のプロンプトでは、異なる絵画スタイルでまとめて３枚のイラストを描いてもらえます。）

こんな感じになります。

続いて、
主人公キャラと鬼がイラストに登場する場合のプロンプトは以下のようになります。

こんな感じになります。

このようにキャラクターの外見と背景を固定することで、
漫画のような、色々なシチュエーションのイラストを
ChatGPTに描いてもらうことができます。

おわりに

いかがでしたか？

ChatGPTへのシチュエーションの指示は複雑すぎると、
「画像生成失敗」となることが多かったです。

詳細かつシンプルな指示が良いようですね。むずかしい。

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最後まで、読んで頂きありがとうございました。