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"ふ"のはなし:ふと、立ち止まった先にあるものは?

今日は快晴です。絶好の天気。
天気がいい日は交通機関を使わずに歩いて移動することが多いです。
片道30分くらいでも平気で歩いて移動できるタイプな僕。

太陽に照らされた道を歩くことが好き。
風が少し吹いていて、雲一つない空が最高のステージを準備してくれています。
歩くことを歓迎するかのように。

そんな最中、僕の移動は気がつけば急ぎ足になっていることが多い。
時間に余裕はあるのに、無意識のうちに急ぎ足になっています。
信号などで立ち止まった際にハッとします。

『急ぎ足になる必要はない。せっかくのステージを満喫して歩かないと』と。

その際に必ず空を見上げます。
最初の一歩を踏み出す前に見ていたきれいな青空を再認識するために。
空を見た瞬間、何か落ち着きを取り戻すかのように肩の荷がスッと降りていく感覚が身体に伝わります。

そんな瞬間が好きです。
歩きながら自然を体感できることは、自分の思考を整理することにも繋がります。
頭の中をリセットして歩きだす。
生きてるなぁっていう感覚です。笑

気がつけば下を向いて歩いていることが多い。
カフェなどで外を歩く人が目に入った際も、下を向いている人が多いような気がします。
僕もその一人だったので。
未だに考え事をしていると、目線を下にして歩いている時はあります。

僕自身、信号で止まるという行為が『ふと、上を見渡す』ことを思い出させてくれる習慣が最近身についてきました。
これからはもっと余裕をもって空を見渡せる習慣をつけます。
気持ちがいい天気が待っていてくれるからこそ。

過去の記事にも書かせていただきましたが、自然のパワーはやはりすごいなと思います。
この空間に身を置けるから、歩いて移動できています。
どこまでも続いている青空。
等身大の自分を引き出してくれるようかのような世界に吸い込まれます。

1日1回でもいい。
急ぎ足を止めて、ふと上を見上げてみる。
純白のブルーの景色が自分を包み込んでくれると思います。
その場で深く深呼吸してもよし。

自分を落ちつかせて、また一歩あるき出します。
単調に歩いていた毎日に少し華ができたように感じます。
自分に余裕をもつという意味合いでも、立ち止まって上を見渡す行為は大切にしたい。

今日もいい天気です。
雲ひとつない快晴の空。
また一歩あるきだして最高のステージを満喫してきます。

楽しい1日を。

小学生のころ、何も考えずに無邪気に笑っていた時間。 そんな時間を成長した今こそ楽しみたい。 『楽しく笑って面白く』人生を歩むことが僕の目標です。 素敵な空間素敵な時間を共に過ごしたい。 ありのままの素直な自分を表現して、歩きます。