作曲家しょうたの_音楽手引き書__1_のコピー


⒈あなたには先入観がある


近頃の芸術は、何が何だかわからないと言われながら、また現代程
芸術が深く生活の中に染み渡り、切り込んでいる時代はないんです。

(※表面上で判断されてしまい軽視されがちなのはありますが)

情報革命が起こった、ある種の恩恵でもあります。

かつて「芸術」は高尚なもので。誰でも理解できるとは考えられていませんでした。

貴族や特権階級、専門家達の独占物だったのです。

しかし、ようやくその枠は踏み破られて、およそ芸術などとは無縁などと思われていた
一般の人々の生活に、広く食い入り、深く染み込みはじめます。

この様な在り方は現代だからこそですよね。

所で、古い価値観に災いされて、まだ芸術がわかりにくいものとして敬遠し、他人事である
今日の芸術に対して、なんだかとてももどかしいのです。

これは、何と言っても、一般に、「芸術とはこういうものだ!」という固定観念がしぶとく根付いていて
、純粋な鑑賞を邪魔しているからに違いありません、

自分では気がつかないにしても(⇦これ重要)

人はいつの間にか、固定観念に縛られてしまうのです。

⒉固定観念を捨てよう

人はよほど、正直に判断しているつもりでも、いつの間にか、
芸術について深く考えた事がないから、偏見だとか、固定観念を持っていないと思っていても、

実は、大人になるまで、目に触れて、耳に触れてきた全てが、
知らず識らずのうちに、その人のアイデンティティーとなり、
判断基準となり、教養になっているのです。

それらはものを自分の頭と心で直接捉えるという、

自由で、自然な直感力を鈍らせていることも確かです。
持ち合わせの常識やモラルの型の中だけで割り切って見たり、考えようとする。

悪い意味の通俗性と功利的な人生観を与え、帰って、人間としての純粋さを失わせる事が多いのです。
ましてや、時代遅れの教養に歪められている場合には、なおさらなんです。

そんな、常識や教養の上に、のうのうと、あぐらをかいていても仕方がないのです。
常に新しい問題を考えて、古さをアップデートし、精神を新鮮に保たないと、

いつの間にやら不純で無用な汚れが、心の中に積もってしまうものなのです。

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