作曲家しょうたの_音楽手引き書__1_

こんにちは!作曲家しょうたです!

僕は7年間、作曲家の弟子だった時期があるのですが、

その時期に芸術業界のリアルや裏側を嫌という程見てきた訳なんです。その一つに収入の問題がありました。

・月収10数万〜20数万円(上の年代で教員の場合は30〜50万程度)

この数字は実績や経歴があったとしてもです。

これを知った時、

「え?生きていけるこれ、」

「家族養えないやん…」

などと、冷や汗が出た事を覚えています。

実際の所、プロフィールガチガチに書いていて、立派な経歴があっても

兼業&アルバイト、派遣社員豊富でした。40代でも50代でもです。

勿論、当たり前だろ!そういう業界なんだから。と言う人、思う人は多くいるでしょう。しかし、これが当たり前な事がそもそもの疑問点なんです。

そりゃ成功すれば何百万〜何千万も当たり前の世界ですが、そんなのは確率的に難しい。

成功者の影で(実際成功している人は現代では少ないが、)大体某有名芸術大学の卒業生の8割は辞めてしまうそうです。

そもそもこんな博打を打つ為にこの芸術と言う業界に入る訳も無いし…。

でも、Twitterで知り合ったあるビジネスのプロはこう言いました。

「芸術業界(音楽、美術、文学、etc)はビジネスの仕組みがないから稼げない」と、

音大や美大、芸大、で何百万〜何千万の学費を出しても、就職などの行く先が決められていないし、フリーになっても集客や価格設定、販売(セールス)などに困って消耗する人が多いのは白名の事実なんです。(実際に僕も営業会社に勤めてました)

その理由は大まかに3つあります。

⒈業界自体にビジネスの仕組みがない

⒉芸術家のプライドが高く一般から背を向けている

⒊人に、社会に依存する

そりゃ稼げないし、社会貢献ができないよね。

確かに、国や市が催す「マーケティングセミナー」「フリーランスセミナー」「SNS活用方法」「アートと社会を繋ぐ企業」などなど、催されてるのは確かにありますし、音大や美大などが催す「セミナーや講座」などもありますが、実際に足を運んでみても、

「確かに言ってる事は分かるけど、先ずは何をしたらいいのかな?」

と学生達はキョトンとした顔で聞いていたし、僕自身もその様に思ってしまったんです。

そして、そもそも「アートと社会をつなぐ」などと銘打った物があったとしても、芸術家自身の生涯の安泰は約束はされていないし、結局は使われる身になってしまうんです。

そして芸術家自身の、

誰かが見ていて救ってくれる。誰かが売ってくれる。

などの他人・社会依存と社会の常識や在り方に歪みが生まれているのです。そしてそれがさも当たり前の様になっているのも芸術業界のよくない所だと思うんです。

日本の芸術文化のお金事情

この日本の国内総生産から文化や芸術にどれくらいの予算が出ているのか知っていますか?(企業や団体などは別にありますが)

全体の100%の内、たった0.1%位を(約1000億円)うろちょろしているのです。この数字はどの様に捉えたら良いのでしょうか?

1000億円はすごい数字じゃないかと思うかもしれませんが、他の市場を見てもこの数字はかなり低い物です。

日本の国内総生産、文化事情、社会の在り方との反抗、両親や友人に認められない毎日、稼げない業界の在り方、したくない仕事に耐えるなどなど。

この様な芸術家の生き方、もうやめにしませんか?


自分の力で、発信して、自分の力で努力するからこそ、誰かが興味を持ってくれるし、誰かが見てくれるのです。そして、自分の力でしっかり価値提供を行わない限りでは稼ぐ事はできません。

確かにその様な催し物はとても素晴らしいと思います。フリーで稼ぐ為には知っていた方がいい事なのかも知れません。

しかし、それで例えば「月収100万」を稼げる人はそうそういないでしょう。それは結果論にすぎませんが、しかし結局、この様な社会体制、講座、セミナーに頼り切ってしまっても意味がないのです。

芸術家自身も稼ぎたかったら、稼ぎ方を学ばなくてはいけないし、実際にビジネスをしっかり学ぶ事が大切なんですよね。

僕自身ノウハウコレクターで他人依存だったからこそ、これが真実だと気づく事ができて、ようやく稼ぐ事が出来ました。

そこで、僕が提案したいのが。

次世代型芸術家です。


次世代型芸術家とは、「価値提供」をして、自分のスキルや、自分の知識を求める人に届けてお金にしっかり変換出来る芸術家の事です。

これまで、本当に、様々な声を聞いてきました。

・時間がなくて作品が作れない
・お金がないから生活できない        
・芸術なんてやらなければよかった。 
・現実的に考えると芸術って稼げないよな
・収入が安定しない

僕自身、会社員の時、上司に芸術?そんなもん稼げないしお遊戯やろと言われたこともあります。芸術は文化です。とても大切な人間である事の証明です。でも、全然稼げない。どうやって稼いだらいいのか分からない。この様に芸術家は思っているのです。でも、芸術家が持っているスキルや知識の豊富さを求める人は多くいますし、ビジネスを行う事によって濃いファンも生まれる場合もあります。

そして現代はインターネットという媒体を駆使して、発信力と認知度を高めていけますよね。そしてそこではお客さんの困り事や不安、ニーズやウォンツもしっかり確認できるし、インターネットのレバレッジ効果も活用できるので、多くのお客様を同時に相手にする事も不可能では無いのです。

次世代型芸術家は

【価値提供出来る(商品やスキルを販売、提供)芸術家の事です。】

要するに、ビジネスが出来る芸術家です。ビジネスの視点から言えば、芸術家はコンテンツホルダー(専門的知識&スキルが豊富)なのです。

表現主義、作品の為に生きる。それは勿論わかります。

しかし、作品で食える様になるのは運も物を言います。努力したから報われる程優しい世界ではありません。

なので、現代のインターネットや情報の荒波に沿ながら、しなやかに生きていく為には、ネットで仕組みを構築し、あなたの持っているスキルを細分化し、お客様の不安や困り事を解決する商品を販売(自動で販売する事も可能です)

これが一番理想だと思います。これは全部可能ですし、現実的な方法なのです。

なので、芸術家は発信者となり、ビジネスオーナーになるべきなのです。これが次世代型芸術家であり、僕からの提案なのです。

ここに書いて来た事は、そもそもになりますが、芸術家でも、専門分野持っている人でも、むしろ、強みやスキルが無くても、どんな人でも当てはまる事なんですよね。


次世代型芸術家になる方法をLINEで公開しています。


登録特典その1:

無料コンサルティングを行います。(要1時間程度)

登録特典その2:


「芸術家の為のビジネスセミナー」(音声約1時間程度)
「芸術家の為のビジネス講座レポート」(PDF80枚分)

(レポートは無料コンサルティング受けられた方にお渡ししています)

登録はこちらのURLからお願いします。

http://nav.cx/aVDke8u





この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?