まるやま

ずいぶん前に登録したきりでしたが、昔書いた歌詞をアップしていこうと思います。

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マガジン

  • スクラップ

  • 作詞まとめー自分で歌ったやつ。

    バンド〜ユニット〜ソロとやってました。 音楽性もまちまちだったのですが、今見ると詞のテイストは、大体「怪しいやつ、悲しいやつ、無意味なやつ」の3パターンぐらいに大別できます。自分で歌うとなると、そうそう思い切ったやつは書けない(笑)

  • 作詞まとめー女性ボーカル編

    過去に作った歌詞の中で、女性ボーカルが歌っているものをまとめました。

最近の記事

チロル-パジャパディ(CDジャケ)

    • dedicate to you

      遠く流れる歌を 僕は聞き返せず 迷い続ける場所で 高く手を伸ばして 君の声を 掴めずに過ごす 錆びた決め事を 僕は守って なぞるように言葉を繋ぐ ただ綴り始める 気持ちを君に捧げよう 遠く流れる歌を 僕は聞き返せず 迷い続ける場所で 高く手を伸ばして 斜めに映った 僕の心は 歪んでゆくように 届かなくなって ただ綴り始める 気持ちを君に捧げよう あの作り笑いを 記憶の中に塞いで閉じ込めよう 静かに包む 全てを変えるために...

      • amethyst/Lost pices-パジャパディ(CDジャケ)

        • syrup cake(フライヤー)

        チロル-パジャパディ(CDジャケ)

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          5本
        • 作詞まとめー自分で歌ったやつ。
          31本
        • 作詞まとめー女性ボーカル編
          30本

        記事

          こういうの作るの好きでした

          こういうの作るの好きでした

          cellophane

          ああ 時計の針逆に回す ご機嫌な風 湾岸線 滑り降りる僕たち 重大な情熱に 駆られたまま 不安な思いを 楽しんでいる  ああ 手のひらから剥がれてゆくセロファンのような 運命を笑い飛ばす 僕たち 浮かび上がる 視線を投げかけてる バカげたエピソード 繰り返してく ささやかな好奇心 ピストルに詰め込んだ 退屈な出来事 忘れずにいたから ああ 時計の針逆に回す ご機嫌な風 湾岸線 滑り降りる僕たち ああ 手のひらから剥がれてゆくセロファンのような 運命を笑い飛ばす

          tears to love

          不意に会話が途切れた瞬間  次の言葉を爪先立ちで覗く 微かな雨音が空気に溶けてゆく  知らずに傷ついた心を癒すように 雑踏の中に 消えてゆくあなたの影 見慣れた横顔 もう二度と戻れない 思い出を超える 今が作れずに ページをめくるように 瞳を伏せてく 見慣れた横顔 もう二度と戻れない 思い出を超える 今が作れずに ページをめくるように 瞳を伏せてく 交わした約束も すれ違ったまま 流れる季節に 重ね合わせてく

          tears to love

          夕凪レコード

          ゆがんだ気配に ため息を混ぜて 銀色に錆びた 夕陽に溶かした ひとりでに刺さる 無数の棘が  あなたの心を 記録してゆく 巻き戻してく 悲しい結末  想像の果てに 横たわる影 閉め切った窓に 反射し続けた ゆがんだ気配に ため息を混ぜて あなたの心を 記録してゆく

          夕凪レコード

          いえない淋しさ

          ぎこちない微笑みで 息を潜めて迷いながら あなたの右側 距離を確かめ歩いてく 説明できない 気持ちの震えは ふとしたはずみで あなたの心占ってた 零れる涙を そっと掬ってあげたくて 冷たい空気に 指先触れてみる 重ねた記憶を 少しだけなぞってみた いえない淋しさ 埋めてゆく事も出来た 駆け出す時間が 私を置いてゆく 必要無いほどの 強がり繰り返した 重ねた記憶を 少しだけなぞってみた いえない淋しさ 埋めてゆく事も出来た ぎこちない微笑みで 息を潜めて迷いながら

          いえない淋しさ

          予感

          帰れない予感がした 広がってく足音の隙間に 時計の針 曖昧に揺れてる 別々の空白に眠れる 雨の音を 長い間待っていたのに 乾いてゆく la la la...触れない 二人の距離を 少し縮めてく la la la...あてどなく6月の海を 一人で歩いてゆく 誰も来ない狭い部屋で 軽いため息はどこへゆくのかな la la la...触れない 二人の距離を 少し縮めてく la la la...あてどなく6月の海を 一人で歩いてゆく 帰れない予感がした 雨の音は めまいの中

          anesthesia

          長い夢 記憶を濁らせて 昨日を殺してく 褪せた音 体を軋ませる 影を追いかけた 錆びた嘘 まだらに崩れてく 散りばめられた風 滑りゆく光はここで 消え始めてく 揺れ動く呼吸だけが 微かに残る 操られた弧を描き 瞼を閉じて 色を重ねながら 君を失った

          飾りのない雲

          さっきまでの 白い空が 冷たい雨に変わり 忘れかけた あの痛みを 右の頬に重ねてく 誰も来ない 公園の隅で 次の言葉選んで紡いだ  だんだん窓を染めて 空っぽの壜を埋めた  また誰かに語りかけ もつれてゆく微笑 飾りの無い雲 自由に溶けてく 触れられないから 僕らは憧れる 赤みが差す指先で 乾いた紐を解いた 沈んでた気持ち ただここで そっと吐き出す 寂れた通りで 曖昧に呟く  悲しめないのが 僕らの悪い癖 飾りの無い雲 自由に溶けてく 触れられないから 僕らは憧れ

          飾りのない雲

          drastic carbin

          最悪なリグレット breakdown 君のcarbin 退屈なルーレット 滑り出す 君のgarden 痛むほど寂しい夜に 何をそこで待っていたの 強く描いた壁の文字を 蹴り上げるように映してく ずっと心配していた結末 変わることもなくただ続いた 真っ白なドアを叩いて 巻き戻してゆく breakdance 君のgarden 狂いだすメロディ すれ違う 君のcarbin 壊れかけた メトロノーム  冷たすぎる陽射し受けて 衝動的に呟く言葉は 螺旋のようにまた歪んだ 間違い

          drastic carbin

          brand new sweet

          カラフルなドア すぐに開いて君をつれて行こう 一番好きだった テレビのカウントに合わせて 僕らが覚えてる 適当なメロディ 口ずさむフリして 疲れる前に走り出そう brand new sweet 僕を虜にする brand new sweet 地下鉄へ飛び乗ろう レアなレコードや君の写真とか 数えきれないほどのbeauties B級の映画 真似してるような 嘘ばかり並べた エピソード 全て蹴とばして

          brand new sweet

          a fragment

          遥かな行方たどり 揺れ動く影を慕う 擦れて行く声は 戸惑う僕を連れ去り 欺かれたままの夢は 操られて動けずにいた 崩れて堕ちてゆく 見慣れぬ情景が 囁く唇の温もりを伝える 涙は流れ続け あなたの頬を伝う 溶けあう二つの色は 楕円を描きゆらめく 欺かれたままの夢は 操られて動けずにいた 崩れて堕ちてゆく 見慣れぬ情景が 囁く唇の温もりを伝える 微かに残された 乾いた傷跡と 優しい旋律に包まれて眠ろう