結果は、予選Bブロック3位でした～🐈

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました！

はい、それでは一緒に創作してくださった方々の、今後の活動についてご紹介しますね！

まずは、店員役の井塚昭次朗くん！

井塚くんは、井塚くんにしか無い雰囲気を持っている俳優さんであり、荒ぶる劇作家です。
マイムも出来て、器用、そして博学！

昨年まで一人でがんばっていた井塚くんが、劇王の稽古場でみんなと楽しくコミュニケーションを取っている姿に、胸が熱くなりますし、「ほら、ひとりじゃないじゃん」と思ってしまいます。

そんな井塚くん、
2月にアステールプラザ第20回プロデュース公演「跡先」に、
演出部として参加しております。

昨年、広島でも上演された「柔らかく搖れる」の福名理穂さんの書き下ろし最新作です。

「柔らかく搖れる」もとても心に残る作品でしたので、
プロデュース公演も、楽しみですね～

続いては、フミ（おばあちゃん）役の松本朋子さん！

松本さんは、おばあちゃん役でしたが、実は僕と同世代！
驕りがなく、謙虚な方。
自分のことを大きく見せない、人と寄り添える素敵な方です。

スタッフとしても、キャストとしても、色んな公演で貪欲に働く松本さん。今回も幾度となく救われました。
もっとみんな、松本さんに感謝した方がいいと思います！

4月の「演者unit炊込飯　第五品目公演　神殺しの五穀姫」に、
アンサンブルキャストとして出演されます！

演者unit炊込飯さんは、歴史とファンタジーの入り混じる、セリフなし、殺陣を主体とした公演を特徴とされています。

実は、劇団☆新感線が好きな（僕も好きでございます…）松本さんの活躍もご期待いただければ！

そして、音響操作の井上ひいろさん！

井上さんは映画が好き！というか劇場（特にミニシアター）が大好き！
劇団たわけものZOOM会議でも、井上さんと井塚くんの映画談義は盛り上がる盛り上がる！

今回、スーパーのアナウンスの声は、井上さんに担当してもらいました。
このアナウンスを録っている時間が楽しかったんです！
そして、あぁ、井上さん実は、演じたり、演じることを考えたりするのが楽しい人なんじゃないかな…と、ふと感じました。

4月28日に、劇王と同じ舞台で上演があります！

広島弁護士会のシンポジウムのテーマに沿った舞台、「はばたけピピオ！」が第一部で行われます。

今年のテーマは「あなたは、校則についてどう考えますか」。

働き者の井上さんはこの公演のスタッフとして、弁護士会の皆様や出演・参加する高校生たちの縁の下の力持ちとして、上演に向けて日々頑張っています！
様子をたまに聞くのですが、その働きぶりを聞く度に、井上さんのことを尊敬しています…

達也役の網代侑佑さん！

網代さんは、寡黙そうに見えてユニークで楽しい人、そして何も考えてなさそうで（失礼）実はいろんなことを深く洞察をする人。寝るのが大好き。

網代さんと面識を持つ前に、配信で「網代侑祐の朗読と楽しむ、山広朋実の世界」を見て、網代さんの優しいお声と雰囲気に惹かれ、いつかご一緒に…と思っていました。

舞台また出て欲しいですし、網代さんの朗読も素敵なのです。色んな劇作家の言葉で、網代さんのお芝居をまた観たいですし、聞きたいですね…

はる役の川村明恵、明恵ちゃん！

明恵ちゃんは僕の劇作家仲間で、同居人。一緒に暮らしておりますので、自然と演劇のことや、表現のことでたくさん言葉を交わしています。

明恵ちゃんは、人を良く見ていて、そして考えている。かと思えば、何も考えてない時もある笑
しっかりと、自分のボーダーをブレさせずに、人に、戯曲に向き合う俳優でもあります。僕はその部分を特に尊敬しています。

現在、愛媛の劇団・Unit outに所属しており、これからも広島・愛媛、その他各地へと、県をまたいでその活躍をお目にかかれるのではないかと思います！

最後に！

あ、僕のこれからについても一応。

5年ほど前に執筆した拙作「まぬけぬま」を、
新潟の上越シニア劇団様に上演していただくという、不思議な機会に恵まれました笑

いやいや、めちゃくちゃ嬉しいです。
なんせ、他の団体様に自分の作品を上演いただくことが初めてですから。
上演許可依頼をいただいたとき、
うわぁ、劇作家っぽい…って思いました。
呑気でごめんなさいね笑

僕が書いた作品ではありますが、
どうか、上越シニア劇団の皆様が納得のいくような上演になることを、広島から祈っています…

以上、皆さんのご活躍を乞うご期待です！