Code for America 2019 レポート1日目〜コミュニティリーダー向けセッションへの参加〜

こんにちは!アメリカから帰国して春から東京でフリーターライフを満喫中のShotaです。僕は大学の時から市民がITを活用して地域や社会の課題を解決する「シビックテック」という活動に関わらせていただいているのですが、今年はサンフランシスコで開催されている世界最大のシビックテックに関するイベントである「Code for America summit 2019」に今日から3日間参加するので、サミットの学びを最大限に生かすため、毎日経験したことやそこから感じたことを忘れないうちにまとめておこうと思います。

タイトルは「レポート」となっていますが、詳細なレポートはCode for Americaの公式ブログにアップされるので、このレポートでは僕の視点から見たサミットの様子をシェアさせていただきたいと思います!

初参加でドキドキです…!

今回はCode for Japanのスタッフとして参加です…役職欄にはCommunity managerって書いてみました🙌

ステッカーがたくさん…!ステッカー文化ってかっこいいですね。

 初日は、セッションプログラムとは別にBrigade dayというアメリカで活動するシビックテックコミュニティリーダーの方々を対象とした、コミュニティ活動改善に向けたセッションが1日を通じて行われていました。僕はブリゲイドのリーダーでは無いのですが、今回サミットに参加した目的の1つがアメリカのシビックテックコミュニティ活動の現状把握と日本での活動との結びつけだったため運営の方々にお願いして参加させていただきました。

特別にリーダー向けのセッションに参加させていただきました。

データを基にした議論

はじめのセッションは「ブリゲイドの調査報告」であり、Code for Americaが全米のシビックテック参加者のべ30000人ほどを対象として実施した大規模な調査(回収率は4%)結果のデータを基に参加者の性別や年齢層、職種などを提示した上で今後のブリゲイド活動の改善に向けた議論が行われました。このセッションで主に議論の中心となっていた「参加者層の偏りの改善」というのはアメリカに限らず日本でも問題となっていますが、こうして定量的なデータを基に建設的な議論が行われているのを見たのは初めてだったので、ぜひ日本でも真似したいと思いました。
セッション終了後にCfAの方々にお聞きしたところアンケートの文章を共有していただけるということだったので、早速帰国したら翻訳と日本版の作成に取り組んでいきたいと思います。

体感で感じている事でも実際に可視化されると納得感高く聞けます

結果はポスターとして貼ってありました

セッションの軸は「コミュニティ作り」と「成果物」

その後はBreaking time sessionと題して3会場ほどに分かれていくつかのセッションが行われていましたが、それらを大きく分類すると
コミュニティ参加者に関する議論(diversity, inclusive)
シビックテックによる成果物に関する議論(Sustenable development, Majoring social impact)
の2点を中心に行われていました。
僕は全体の動きやセッションの作り方が見たかった(かつネイティブの方々の本気の議論に入って行けるほどの英語力が無い)ので議論中は少し外から客観的に見ながらワークの時間は中に入って参加していたのですが、前者の多様性に関するセッションわは円陣を組んだりグループに別れての比較的中傷的な議論(〜についてどう思うか、など)がおこなれていました。

円陣を組んだ議論の様子

 また後者の成果物に関するセッションでは外部団体から来たコンサルの方や活動がうまくできているコミュニティのリーダーシップメンバーがフィードバックをしながら議論を前に進め、時間内に具体的な解決策まで持っていくように行われており、Code for Americaの方が理想の運営の形として語っていた「re-centerized」(centerとdistributeの中間、ハブとなる点がたくさんありながら全体として1つの方向を目指す形)を目指した取り組みなのかなと感じました。

先進的な活動に取り組むコミュニティ代表の方が前で進める様子

 個人的には、日本のシビックテックにおいてもコミュニティにおける多様性の向上や活動によるソーシャルインパクトの定量評価、応用性の向上は大きな課題だと思っているので、ぜひ動画や議事録も振り返りながら活かせる部分を探っていきたいと思います。

リーダー同士の息がぴったり合っている気持ち良さ

記念撮影やアンカンファレンスでは相変わらず、司会に呼応してオーディエンスの方々が爆発的に盛り上がったり突然静かになったりという瞬間が多く見られ、リーダー同士の統一感や熱狂、その裏にある「仲の良さ」を感じました。そしてCode for Americaの方が司会をしていたのですが、プロの司会者の方なのかなと思うくらいコミカルに動きながら会場の注目を集めてコントロールしていて、これくらいやった方がいいなと勉強になりました。(記念撮影の様子は写真がアップされ次第追加します😅)

9時から17時辺りまでセッションは行われましたが、最後まで会場の熱が冷めない学びの多い時間でした。

初日は幸運にもブリゲイドリーダー向けのセッションに参加させていただき、多くの学びを得ることができました。また個人的には去年の留学でお世話になった方々とまたお話できたのと、セッションに参加してもいいかと聞いた時に「Of course!」と受け入れていただいたのがとても嬉しくて、アメリカに来て本当に良かったなと思いました。

心はいっぱい満たされたのですが、セッションはまだ2日残っているので明日以降も今関心が高いコミュニティづくりに関するセッションを中心に参加して、少しでも多く日本に持ち帰れたらと思います😆

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shota onishi

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