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リモートワークの会社の社長がオフィスとは何か?について考えてみた

コードを書いている時に電話がなる。冷房の温度で最適だと感じる温度が違う。爆音で好きな作業用BGMを流しながら仕事はできない。

こういったことが実行のため仕事をする場所としてオフィスを考えるとやりにくくなってしまいます。

ではオフィスとはなんなのか?オフィスとはエンターテイメントであり、コラボレーションする場所だと思います。以前こんな記事を書きました。

集まって答えのないことを話をしたり、オフィス自体をDIYしてみてエンタメするみたいな場所だという思いが強くなっています。やるべきだと決まっていることをとにかく実行するにあたり、オフィスは必ずしも最適な場所ではないと思います。

そうではなく、最近これ悩んでるんだよね、これ興味あるんだよねとかをホワイトボードにでも書きながら、日常業務ではなかなか話に出ない中長期的な話や答えの出ないものに関して、考えを膨らませるための場所だと思います。

ではどこが実行のための仕事をするための場所なのでしょうか?それは家のリビングやカフェ、コワーキングスペースに今後よりなっていくと私は思います。おそらく居住空間かつ仕事スペースの機能を持ち合わせたような家が増えてくると予想しています。

子供がまだいない場合には、家も実行のための仕事をするための場所の選択肢に上がることがあるのですが、子供が生まれてからは私は家を作業場所として仕事をすることは減りました。

ただ私の妻は会社に出社をする形で働いているので、自分は日中家で一人になる状態になってからは、むしろ結構家で仕事することが増えました。

その時のライフスタイルの変化によって、適切な働く場所や働き方は常に変化していきます。変わっていないのは、働くをもっと自由にするための仕事をするという1点のみで、私自身の働き方は3ヶ月単位くらいでどんどん変わっていますw

ちなみに小さな子供連れでの移動は渋谷駅や東京駅を移動してみるとすぐにわかるのですが、相当に時間と気力を消費します。これを考えると実行するべきことを必ずオフィスに移動してやるというのは本質的ではないと感じています。

実行のための仕事ではなく、普段ない発想を得るという意味では、普段話をしたことがない人と話をしたり、本を読んだり、普段行ったことがない場所に行ってみたり、新しい体験をすることを意識しています。

日常的な業務を普段行かない場所でわざわざやってみる意義は、正直僕はあまり感じませんでしたw以前たまたま機会をがあり、軽井沢でリゾートワークを自ら実践してみたときに思ったことです。

もしオフィスとは何か?働く場所について話をしてみたい!という方がいましたら、こちらからご予約ください!お話しましょう!




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