誰を人生のパートナーに選ぶか？によって、嫁ブロックを仕事の選択の上で食らうなど、大きな影響を受けます。パートナーに自分が何を大切にしているのか？素直にさらけ出せていないと後々辛くなります。

人生において何を大切にするのか？は色んな経験をする中で変化します。結婚、出産、転職など、色んな出来事がきっかけで変わります。

そして本当に大切にしたいものは、実際にそれを失ってしまったり、二者択一の選択を迫られたときにはじめて理解できることが多いです。

自分は〇〇を大事にしている人だということが表に出せていればいるほど、パートナーとのすれ違いは減ります。

自然の中で生きることが大切でできるだけ仕事をしたくないですとか、仕事が大好きで常に自分が取り組みたい仕事に集中していたいとか、地元の友達や親戚と一緒にいることが一番大事など。

それぞれ一番大事にしたいものがそもそも違います。そこをお互いに理解できていれば、仮に一番大事なものが違っていたとしてもうまくやっていけます。逆に一番大事なのものが重なるからこそ衝突が起きやすいとも言えます。

同じものを大事にしていると、どうしてもお互いにライバル視することになってしまうからです。仕事における出世に価値を共に置いている人がいたとすると、必ず比較してしまいます。一方が劣等感を感じることになります。

逆に自分は家のことをやるのが好き、細かな事務作業が好きだという人と、常に新しいことしか興味が持てない、細かな作業はできないという人は、比べずに済みます。共に補完しあえる関係を築きやすいです。

仕事選びも大切かもしれませんが、それと同時に自分の取り組みを後押ししてくれるような、相互に補完しあえる人生のパートナー選びも大事なのかもしれません。