リモートワークに不可欠な信頼残高について思うこと
リモートワークに大切なものは相互への仕事における信頼関係だと思います。
なぜなら、離れている場所にいて、もしやるべきことを決めて、やれてなかったとしたら、信頼できず、サボっているんじゃないか?きちんと役目を果たしてくれないのではないか?というチームのメンバーが疑心暗鬼にかられることになるからです。
これにはこういう意義があるのだから、やろう。
というのをしっかりチームで握った上で、ここまでは自分がやると宣言したことをもしやりきれなかったことが続いたとしたら、通常の仕事における関係性でもそうなのですが、特にリモートワークがメインになっている場合、その人への信頼は著しく落ちます。
最近年をとったなと思うのは、いきなりでかいことなどできるわけがないと思うようになったことです。それは、大きな目標を掲げない、諦めるという意味では決してありません。
そうではなくて、あくまで小さな信頼や小さな結果の積み重ねの先に、大きな目標があるし、それがあって大きな目標が叶うのだという意識が強くなったということです。
つい最近まですっかり忘れてしまっていたのですが、新卒社員らしき集団が電車に乗ろうとしている風景を見ながら、自分が新卒入社の時に、お世話になった新卒採用担当の方がおっしゃっていた「信頼残高」という言葉が頭をよぎり、思い出しました。
社内外含め、周囲の大変お世話になっている方々に対する、信頼残高を貯められるようにしたいと思います。
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