市橋 正太郎 | Shotaro Ichihashi

もっと自由で、柔軟な暮らしのインフラをつくりたい。2021年3月に結婚し、新しい暮らし…

市橋 正太郎 | Shotaro Ichihashi

もっと自由で、柔軟な暮らしのインフラをつくりたい。2021年3月に結婚し、新しい暮らしを実験してます。 #循環 #アドレスホッパー #遊住 #サウナ #ペスカトリアン #ヘラシー #循環型多拠点生活 #FutureGateway #HoppinSauna

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ほっぺが落ちる、おいしい物と。hopeto(ほぺと)はじめます。

ほぺとって何?単に生産者と生活者をつなぐだけじゃない。生産者と生活者の垣根を超えて、友達みたいに繋がっていく。そんな世界を実現するためのサービスが「hopeto(ほぺと)」です。 hopeto(ほぺと)の特徴は、三つです。 1. 物だけじゃなくて、人や土地とのつながりも「セットで」届けるEC 2. コネクターたちが実際に足を運んで感じた「好き」を伝えていくメディア 3. "おいしい物"をきっかけに生まれる「人と地域」の新しい関係構築の装置 単に物を届けるだけのECならた

    • 手洗いのニューノーマルをつくる。水道いらずの、手洗いスタンド『WOSH』の予約を開始しました。

      ちょうど1年前から、WOTAという水の会社をお手伝いをしています。東大で水の研究をしていたメンバーを中心に、AIを使った水循環システムを開発している会社です。そのWOTAが、本日あたらしい、とっても重要なプロダクトを発表しました。 この後、22時からガイアの夜明けでも特集される予定です。新型コロナから4ヶ月程、チームみんなで寝食を忘れて企画・開発してきた、これからの時代の公衆衛生を、確実に変えるプロダクトができました。 僕にとってこのWOTAという会社、ただのお手伝いとい

      • "おいしいファスティング "で15キロ痩せました。(ウソのような本当の話)

        ひょんなことから、この2ヶ月「おいしいファスティング 」こと、超少食ファスティング という食習慣を取り入れています。その結果、3月末時点で75キロあった体重は、60キロまで減少し、大学2回生くらいの体型に戻っています。しかも、集中力が上がって仕事が捗ったり、睡眠の質が上がったり、といいことずくめ。食べることが大好きで肥大化を続けていた僕が、どうしてこうなったのか?少し遡ってお話したいと思います。 きっかけは巣篭もり。移動ができない移動民の意地。普段、アドレスホッピングという

        • サウナは地方で進化する/ サウナ4.0としてのクラフトサウナカルチャーの幕開け

          コロナの状況が悪化の一途を辿るこのご時世、ストレスを抱えるサウナーは多いと思います。かくいう私もその一人。この2年半は遊動生活=アドレスホッピングを続ける生活であると同時に、各地のサウナを廻る日々でもありました。北は北海道から、南は沖縄まで。北欧でも、アフリカでも、東南アジアでも、各地のサウナを嗜み、その土地土地の、そのサウナごとの良さを体感してきました。 その中で、『サウナカルチャーは日本の地域でもう一段階、進化する』ということを確信したので、今日はその話をしたいと思いま

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        • Address Hopper Inc.
          6本

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          意味のある無駄と"遊住"生活

          昨日はよく動いた1日だった。 京都の素敵ホステルNINIROOMでのんびり過ごしていたところに、WOTA社の商品企画会議に東京へ呼び戻され、夜は夜で大塚で打ち上げしたあと、浅草の名店「もがみや」に行きたいということでタクシーを飛ばし、散々飲んだあとに浅草ROX「まつり湯」で汗を流そうと思ったらコロナ禍で深夜営業は停止。しかたなくホステルに泊まったが、朝起きてもサウナ欲覚めやらず、新橋アスティルに向かうとオープンは昼です、と。心で舌打ちしながら、その足で京都に舞い戻り、今NI

          意味のある無駄と"遊住"生活

          【書き起こし】『Hopping Magazine #1 -Move to Learn-』 創刊パーティ トークセッション(佐々木俊尚×市橋正太郎×長畑宏明)

          住まいを固定せずに拠点を転々とする次世代のライフスタイル "アドレスホッピング"。2019年はメディアでも多数取り上げられたが「文化が消費されてしまう」と実践者である自らでカルチャーを定義し、発信の必要性を抱く。 『Hopping Magazine』は様々な常識に向き合いつつ、遊動する人々の胎動を記録すべく企画・構想された。2019年5月に立ち上がったクラウドファンディングは目標額をわずか3時間で達成、最終的に目標額の282%の支援が集まりプロジェクトは走り出す。 実に一年

          【書き起こし】『Hopping Magazine #1 -Move to Learn-』 創刊パーティ トークセッション(佐々木俊尚×市橋正太郎×長畑宏明)

          3月13日、"Hopping Magazine"を創刊します。

          昨年4月にクラウドファンディングを行ってから1年。多くの方々に支えられて、移動生活のカルチャーマガジン "Hopping Magazine"を明日3月13日(金)に創刊します。 ちなみに、本日3月12日は僕の33歳の誕生日です。とくに狙ったわけではないのですが、たまたまその日程になりました(笑) (画像を押すとAmazon購入画面にリンクします) アドレスホッパーの視点から社会を考えるHopping Magazine は、一拠点に定住せず移動を中心として暮らすラ

          3月13日、"Hopping Magazine"を創刊します。

          「余白のある移動」が偶然の出会いを生む

          移動のペースは1週間単位がベスト?アドレスホッピングに最適なペースはどれくらいなのか?というのを最近、自分の中でも検証していて、結論「1週間単位」なのではないかと思うようになった。 厳密には「5~8日間」。前後1日は移動日になるので、4日だと2日しか滞在できずせわしない。9日だと少し飽きがで始めて次に移動したくなってしまう。 これはもちろん個人差はあるが、他のアドレスホッパーに聞いても大体1週間くらいに落ち着くらしい。なにか人間の「慣れ」の構造が影響しているのだろう。

          「余白のある移動」が偶然の出会いを生む

          1年半アドレスホッピングしてわかった19のこと(後半:思想編)

          年始にちょうどアドレスホッピング始めて1年経ったことだし、2019年にちなんで19個の学びをシェアしよう!と書き始めたこの記事。ただ、19個って想像以上に大変で、前編である1年間アドレスホッピングしてわかった19のこと(前半:手法編)からもう半年も経ってしまいました....何やってんねんって感じですが、ようやくまとめられたので公開します。思想編、残り11個。例によって長いですが、お付き合いお願いします。 アドレスホッパーってなに?って方はこちらから。市橋正太郎ってなにやって

          1年半アドレスホッピングしてわかった19のこと(後半:思想編)

          アドレスホッパーの生き方を伝える会社をつくった本当の理由。なぜカルチャーを育てるのか?

          先月、Address Hopper Inc. という会社をつくりました。 実は、家を解約してこの生活を始めた頃は全くそんなつもりはなく、ただ偶然に偶然が重なって会社をつくるところまで至ってしまったという感覚。 マーケティング畑で10年近くやってきた僕には信じがたいことですが、そこには何の戦略もロジックもない。 それでも、今はこの生まれたてのカルチャーを深め、育てて、いずれは誰でも選択できるライフスタイルにしたいという情熱に燃えているのだから、人生って面白いものです。 た

          アドレスホッパーの生き方を伝える会社をつくった本当の理由。なぜカルチャーを育てるのか?

          1年間アドレスホッピングしてわかった19のこと(前半:手法編)

          遅ればせながら、あけましておめでとうございます!🎍🌅 アドレスホッパーの市橋正太郎(いちはし しょうたろう)と申します。 昨年からずっとnote始めようと思いつつ、下書きもたくさん書いたけどなかなか投稿できなかったので、ちょうどアドレスホッピング始めて1周年🎉ということと、新年ということで、2019年は心新たにしっかり発信していきたいと思います。駄文ですが、お付き合いよろしくお願いいたします。 まずは簡単に自己紹介をしておきますと、京都大学卒業後、サイバーエージェントと

          1年間アドレスホッピングしてわかった19のこと(前半:手法編)