「テクノロジー」は、コミュニティの立役者たりうるか。 #コミュニティテック のイベントが熱かったので、ちょっとだけ覗いていってみませんか?

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"最先端のコミュニティサービスが集結!〜コミュニティとコミュニティサービスがつくる未来〜"と題して、(株)Brain Catさんが主催するイベントに参加してきました。


登壇されたのは、コミュニティのためのインフラをつくる5社。

circrew(circrew)
家でも会社でもない、第三の場をつくるプラットフォーム

Brain Cat(Gojo)
互助の力で「もっと暮らしやすく」するプラットフォーム

ツクルバ(KOU)
感謝経済をつくるコミュニティコイン

THECOO(fanicon)
ファンのためのコミュニティアプリ

Asobiba(fever)
熱量を可視化するコミュニティコイン


コミュニティ設計において、なぜこのサービスが必要だったのか?
各サービスが目指す「コミュニティ」とは何か?

そんなことを伺いました。


登壇されたみなさま

ちなみに、circrewの遠藤さんは「先週、サービスをローンチしたばかり」…からの本日登壇です。このスピード感、すごい…!!

特筆すべきは、各プラットフォームにおいて重要視されているのが、決済機能なのか、お礼の気持ちを可視化することなのか、各々の思想が全く違ったこと。

コミュニティテックと一口にいっても、それぞれ機能が違い、一からコミュニティ設計を始める人は「ツールの選び方」から熟考する必要があるのだな、大変だなあ…と思いました。

(お困りの方には、コミュニティマスター長田さんがアドバイスしてくださるとのことでした。ぜひ。)


コミュニティの現状について思うこと

各サービスの概要をうかがった後に飛び出した質問は、「コミュニティの現状について思うこと、教えてください」というものでした。

そんなざっくりとした問いから生まれた答えたちは、流しがちな「なるほど」に気づかせてくれるものばかりで…

おおらかな問いのほうが、予定調和でない回答が得られるのだろうか!!!!なんて、ファシリテーションについても思いをはせる一コマとなまりました。

circrewの遠藤さんがおっしゃっているように、現代は「安心感」を得られるコミュニティにお金を払う時代。

そして、KOUの中村さんの発言を借りると、コミュニティに人を集める手段は「作りこまれた世界観」。

作りこまれた世界観のなかで「安心して活動できる」感覚が得られれば、オンライン・オフライン問わず、相手はコミュニティにがっつりと属してくれる…?

さまざまなオンラインサービスがコミュニティのプラットフォーム機能をもついま、コミュニティテックを活用しない手はないな、と思います。


feverの今田さんは既存のコミュニティをとてもよく研究されていて、
西野亮廣さんのコミュニティ作りから

「1:nでコミュニティの規模を拡大しようとしたとき、頭打ちになったコミュニティメンバー(nの数)を増やすには、コミュニティ主のさらなる成長が必要になる」

「しかし、n:nのコミュニティ作りなら、メンバー同士の関係性を築くことで、コミュニティの規模を拡大することができる」

の答えを導き出していました。

答えの正しさは、コミュニティそのものが証明していると思うので、興味のある方はぜひ、西野亮廣さんのコミュニティをのぞいてみてください。

西野亮廣エンタメ研究所 https://salon.otogimachi.jp/
(クリックすると、公式サイトに飛びます)


全然関係ないのですが、このイベントの直前まで霞ヶ関にある「前の職場」で前職の同僚や上司と話をしていました。

そこでいろんな懐かしさに浸りつつ…巨大で歴史ある組織なら、官房長官みたいに定型文的なワードでものごとを説明しなければいけないところ

今日のコミュニティテックな皆様は、全て「開発者自身の言葉」で説明をされていたようだったので、血が通ってる!生きてる!サービスってこうあってほしい〜〜〜!とテンションが上がりました。

 雑談おわり。


注目しているコミュニティは?

上記のとおり!

5人それぞれに違う「コミュニティ体験」を挙げていたので、サービスの違いに納得しました。


公式アカウント運用についてご紹介

なんて、いかついタイトルになってしまいましたが…「すごいな、愛だな」と思った公式アカウントの運用について、ご紹介させてください。

企業のSNSアカウントは、公式発表を主につぶやく、硬めで緩やかな運用になりがちですが、今回、KOUさんの運用を見て目からウロコが落ちっぱなしです。

KOU中村さんの「定額制の居酒屋さんが〜」「地域通貨が〜」という発言を受けてのツイート
補足情報をつぶやくまでの時間がものすごく速い!!

きめ細やかさと速さは「愛情」だなあと思います。


こんなに熱意をもって運用されているアカウントなら…!と、とても応援したくなりました。


コミュニティ活性化の秘訣は?

KOUさんの設計上、参考になった書籍とは…?
についても、公式アカウントからのフォローが。

(さすがです)

ざっくりまとめると、コミュニティの運営を円滑にするには、
・メンバーがお互いのことを知っている状態で
・コミュニティ内での自分のポジションが明確にされている=どう行動したらいいかが分かっている必要があるようでした。

必要なのは安心感。役割があることも、安心感につながるのでしょうか…?


コミュニティテックで、コミュニティはどう変化する?

終盤、それぞれのコミュニティで実現したい社会、についてのお話を伺い、プログラムは懇親会へとうつります。

(それぞれが実現したい社会について)


時間は押し気味、ノンストップのイベントだったので、情報整理の時間やつぶやきのタイミングを見つけるのが難しい2時間半でした。

でも、とても楽しくお話を聞けて、なおかつその中で200以上のツイートが生まれるイベントとなり…参加者の皆さんはタフだなあと思います。


そんなこんなで、次回のお知らせを…!

10/6(日)はコミュニティを考える人としてイベントに登壇します。

朝渋の5時こーじさん、
Wasei Salonの
長田涼さん、
若月翼さん(名前までイケメンだよ)
そして最年長、わたし…

最先端のコミュニティメーカーに混じって、何をお話しすればよいのでしょう?とおののいていますが、ふり返れば足掛け10年ほど、結構ガチに「円滑なコミュニケーション」のことを考えて生きてきたので、「年の功、年の功…」ととなえて平常心を保っています。

残席残りわずか、お申し込みはこちらから可能です。お早めにどうぞ。


そして大切なお知らせ、

喋るわたしに代わって、グラレコしてくださる方も大募集!!!!!!

もちろん謝礼はお支払いします。
我こそは!と思う方は、コメントまたはTwitterにてDMをいただけると嬉しいです。(選考あり)

あらためて、面白い場を作ってくださった主催の皆さまと、よき空間を提供してくださった永田町GRID様に感謝の気持ちを込めまして…ありがとうございました。


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ことみ|グラフィックレポーター

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