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続・ネクストブレイク企画を見て思うこと

先日「ネクストブレイク企画を見て思うこと」という記事を公開しました。少女記録の先見性ある人選が、類似企画の編集者をはじめキャスティングに携わる業界関係者から注目を集めているという内容です。

ネクストブレイク企画について、以前から疑問に思うことを追記します。それは、すでに活躍し人気・知名度のある(特に20歳前後の十分な実績がある)タレントを今更ネクストブレイク候補の新人として予想している企画の担当者はどういうつもりなのだろうか?ということ。

驚くことに、朝ドラのヒロインをネクストブレイク予想するメディアもあります。取り上げるのが遅いことに気づいていないのか? 一般的にはこれからという判断なのか?

あるいは、ネットメディアであれば、人気タレントを紹介することにより閲覧数に応じた広告収入さえ稼げればそれでよいと思っているのか?

本来、魅力的な新人をいち早く紹介する役目を担うべきメディア関係者が、実績を拠り所にしないとタレントを評価できないようでは残念です。

人気・知名度・実績・肩書にとらわれない新人の積極的な起用は、少女記録が一貫して続けてきた活動意義のひとつ。実際に手がかりが何もなく、宣材写真のみで判断し抜擢した出演モデルも複数名います。

少女記録は未来を見据えて人選しています。具体的には、撮影から2〜3年後に活躍しはじめて、5年後に大活躍する(誰もが知るような存在になる)ことを期待し指名しています。ゆえに、出演モデルの大半は撮影時点で仕事実績が少ない中学生なわけです。

高校生にもなると、有望なタレントほど(特に大手芸能事務所が売り出し中の場合)学年が上がるごとに実績を積み、活躍しはじめるため、将来の予想をするには遅すぎるのではないでしょうか(デビューが遅く芸歴が短い新人は除く)

いつも将来性を感じる魅力的な美少女を探し続けているわけですが、手がかりが宣材写真しかなく判断つかない新人を撮り下ろしの写真と共に紹介してくれるメディアがほかにありません。少女記録の人選が参考にされることはあっても、僕が参考にしている企画はひとつもありません。どこも実績ありき(もしくは大手芸能事務所の推薦を受けて)の紹介なので目新しさがないからです。

注目していたものの手がかりがなく出演依頼を躊躇していた新人がようやくメディアに紹介されるのは、いつも広告や映画など目立つ仕事実績ができたあと。(僕はあまのじゃくなところもあり、メディアに紹介されはじめると出演依頼するのをやめてしまうことがあります)

気になる新人がいる場合、問い合わせして追加の資料をもらう方法もありますが、なにしろ、芸能事務所とのコネクションがありません。接点のない芸能事務所に対し、出演依頼しない可能性が高い状況のなか、気軽に問い合わせることができないのです。(期待させて依頼しないのは心苦しいという気持ちがありますし、正式な出演依頼でもないのに少女記録の説明をしなければならないのが面倒という事情もあります)

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少女記録の人選の基準は、数多ある新人紹介企画と根本的に異なります。その違いを解説している記事を公開しています。

関連記事:出演モデル人選の特徴

要点を抜粋すると以下です。

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そして、それでは、どのように魅力的な新人を探しているかという方法についても記事を公開しています。合わせて読んでもらえると嬉しいです。

関連記事:出演モデルの探し方

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少女記録の存在意義として、自分がやる意味を追求しています。

少女記録の本質的な価値は、作品の発表直後ではなく、数年先、出演モデルが活躍する未来にこそ現れると考えています。だからこそ、作品に「撮影日/撮影時学年/撮影時身長」を記録しているわけです。

出演モデルが輝く未来を楽しみに応援しています。

これからも、自分の審美眼と感性を信じ、魅力的な新人を独自の基準でいち早く紹介していきます。

今後の活動をぜひ注目してください。
応援してもらえると嬉しいです。

読んでくださりありがとうございました。

志を高く。美を探求する旅は続きます。
美少女の輝きが届きますように。

「少女記録」編集長/運営人 山田信男

Instagram@shoujokiroku
Twitter@shoujokiroku


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