「少女記録」 田鍋梨々花・第二回作品/制作記録(編集後記)
第20回作品のモデルは二度目の登場となる田鍋梨々花さんです。
(撮影日:2017年11月9日)
ファッション誌『Seventeen』専属モデルとして活躍し、女子中高生に人気があります。女優としても活動の場を広げており更なる活躍が楽しみです。
前回撮影時(撮影日:2016年7月12日)は、セブンティーンモデルになる前、自身が被写体の主役となる経験が宣材写真以外にない状況でした。
その後の活躍は目覚ましく、様々な経験を積み、格段に上がった表現力を頼もしく思いました。
少女記録が求める美に対し、繊細な表情の変化も素晴らしく、輝かしい成長を目の当たりにし感動しました。
そして、驚いたことに、1年4ヶ月前に撮影した第一回作品から身長が7cmも伸びています。小顔で華奢な頭身バランスがますます美しくなり、全身が映った姿は本当に絵になります。
真っ直ぐ長い綺麗な手脚、額を出す凛々しい髪型、豊かな睫毛は健在。明るく澄んだ茶色の瞳に磨きがかかり、吸い込まれるような強い目力が印象的になりました。
中学二年生とは思えない大人びた表情と佇まいに魅せられます。横顔の美しさも秀逸な美少女です。
洋服篇の衣装は、細部に上品な装飾が施された鮮やかな青色のワンピースと黒のサイドゴアブーツを合わせ大人っぽい印象を演出しました。森のなかで田鍋さんの存在感が一層際立ちます。
撮影当日は秋晴れに恵まれ、木漏れ日の織り成す光と影が美しい作品となりました。
第二回作品では、はじめてトップページも飾ってもらいました。
少女記録の出演モデルは自分一人で決めています。編集会議も必要なく、自分の直感を信じて決断できることは個人運営によるスモールメディアならではの強みです。
前回、最初の出演依頼時は、芸歴が短く仕事実績がほとんどない新人であった田鍋梨々花さんを節目の大切な10人目のモデルとして抜擢しました。少女記録の人選態度を明確に示すためでした。
目先の反響を優先することなく、自分の審美眼と感性を信じたからこそ、「ミスセブンティーン2016」グランプリ受賞前の田鍋さんをメディアで唯一撮影することができました。
本格的な芸能活動をする前、少女記録が発表するような丁寧に撮影された作品が残る割合は、芸能事務所に所属しているタレントであっても0.1%に満たないのではないでしょうか。
出演モデルみんなにとって、撮影現場での経験や発表された作品が、その後の芸能活動の糧になる大切な思い出になっていたら本望です。
この春、田鍋さんは中学三年生になります。幅広い分野での更なる活躍が期待され、明るい未来しか見えません。今後の活動をぜひ注目してください。
少女記録の作品は、写真表現による美少女の輝かしい成長記録でもあります。今回、節目となる第20回作品に田鍋さんを指名したのは必然です。
撮影はサトウノブタカさん。ヘアメイクは中田真代さん。
輝かしく成長した姿を改めて記録し、再び美しい写真作品として発表することができて幸せです。多謝。
おかげさまで、これまで全20回(×2篇/計40本)の作品を発表しました。
これからも、自分が美しいと感じる、自分が見たい、
美しくかけがえのない風景を丁寧に記録し続けていきます。
読んでくださりありがとうございました。
少女記録に共感したならぜひ広めてください。
志を高く。美を探求する旅は続きます。
美少女の輝きが届きますように。
「少女記録」編集長/運営人 山田信男
Instagram@shoujokiroku
Twitter@shoujokiroku
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