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歴史上(たぶん)初の異世界転生して俺TUEEEEする作品を読んだ件について(1月に読了した本)

あいさつ

こんばんは、あっという間に1月が終わってしまいます訳で。今月は結構忙しかった一ヶ月でした

本題

という訳で、表題のタイトルですが、(おそらく)人類史上初の、異世界転生作品である「アーサー王 宮廷のヤンキー」マークトゥエイン著を読んでみました。(もちろん元ネタも合わせて読んでみました)

宮廷のヤンキーを読む前に、アーサー王本編も読んだ訳で

どんな物語?

ざっくりいうと、
 主人公は1800年代頃にコネチカット州出身のアメリカ人。ふとした拍子で5世紀のアーサー王が活躍する時代に転生(というよりもタイムスリップ)してしまう。 主人公は持ち前の科学知識で、魔術師マーリンの似非魔法を破ったり、ブリテンを機械化したり、アーサー王とお出かけしたりと。そんなお話です。
 この本が書かれたのは、1889年、日本では大日本帝国憲法が発布された年な訳ですが、すでにアメリカでは今では日本でも流行りとなっている転生して俺つえーするジャンルを開拓していたのは、素直にすごいなーと思った次第です。

個人的にツボだったマーリンの受難

 原作のアーサー王伝説に登場する「魔術師マーリン」は、アーサー王が即位するのを予言したり、湖の姫案件に巻き込まれてとんでもない目にあったりと、なかなか味のあるキャラクターな訳ですが…
 宮廷のヤンキーに登場するマーリンは、主人公に散々翻弄されて、正直色々と面白おかしく大変な目にあってしまう訳です。
 
 エピソードを一つ紹介すると、マーリンと魔術対決をすることになった主人公。
 実際に魔法を使う訳ではなく、持ち前の科学技術をうまく使って魔法を捏造する訳ですが、その魔法というのが「マーリンの塔を落雷と部屋にこっそり仕掛けた火薬で大爆発させる」という訳で。

せっかくだし、スタァライトで再現したみ

 いつものやりたいネタに対してやれてない症候群な訳ですが、アーサー王物語や宮廷のヤンキーのネタを、スタァライトキャラクターのアーサー王物語で名シーン再現してみたい訳で。
 実は年末くらいにはなりますが、その辺でウスイホン?もしくはそれに準じる何かを出したいなーと思っている訳です

おわりに

ちょっと中身がない内容になってしまった訳ですが、今年もじわじわ活動していきたいなと思った所存。どうぞよろしくお願いします

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