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あることに気づいたら、1日30分アルバイターが野良カンストできたって話


日々の鬱憤をドスコイにぶつける、そんな毎日も楽しい。
にいくらです。

ジェーン・ロメロさん、シェkルイベさん、モイさん、ありがとう

タイトルの通り、初めて野良カンストすることができました。

「あること」を知らずにこれまでダラダラやってきたので、カンスト意識してから5か月間ずっとカンストできませんでした。
今回はそんな「あること」を皆さんにお伝えることで、皆さんのサモラン力(りょく)を高め、最終的に自分が楽しようって魂胆で書いています。
自分が楽するためですから、しっかり書きます。

さて、皆さんシャケをしばくことに忙しいはずなので先に結論を言います。

【味方が下手だからカンストできない】

これが私が野良カンスト完遂に至った気づきです。

想定読者

  • 3Wave通して1~2デス、オオモノを9割以上ミスなく倒せる、ステージ構造を理解している方

    • デス数はキャラコンの指標

    • オオモノ討伐は全ての武器の習熟度指標

    • ステージ構造はラッシュ等特殊Waveの対応力

この辺りができていない方は、自身の腕前をレベルアップすることが最優先だとは思います。とはいえ、カンストを目指すのであれば必要となる知識を書いたつもりなので是非最後までご覧ください。

野良カンストできないのは味方が下手だから

「キャラコン大事」「初動で壁を塗れ」「スペシャルを使いきれ」
耳にタコができるほど聞きましたよね?でもカンストできない。何故か?

そう、味方が下手だからです。

他責思考はダメ!とか言われますが、事実を誤って解釈してはいけない。高確率で味方は下手です。3人中何人が下手かの差はありますが、下手です。それはでんせつ40でも800でも変わりません。

ですが、下手が悪いという意図はありません。
上手くなる途中の方もいるでしょうし、常に下手というわけでもないと思いますが、無条件に期待はできないというニュアンスです。執筆の都合、文字数が少ない「下手」という言葉を使うだけです。

私が勘違いしていたこと「自分が下手」

筆者の略歴

スプラ3からデビュー
サモラン毎日30分程度やり続けて現在7か月、全ステ400~600程度は普通に行ける。昨年12月のビッグランで上位5%入れたことがキッカケで真剣にサモランやろう!と意識して、けんしろさんやリーズマンさんの配信をみて知識をつけつつ、2回程アラマキでカンストを目指すも撃沈。カンストから逃げてダラダラ続けてきた。

今回、たまたま全く予定がない土日+クマフェスという、またとないタイミングだったので再度カンストを目指す。

リザルトを見て自分は下手ではないと気づく

「どうやったらクリアできるんだ!上手い人が言ってることは全部やってるぞ!!!」
多分、同じような感想を抱く人は山ほどいると思う。私もその1人。

クマフェスが発表されてから、野良で練習するも大体同じようなレベルで沼る。気分転換に失敗リザルトだけを見比べてみて気づきました。
失敗の原因は私の実力不足ではないと。
なぜなら
・大体0~1デス
・納品数もトップ
・(帯によるがおおむね)オオモノ討伐も20前後
と、多くのケースで充分な結果を残しているからです。

なぜ味方は下手なのか

晴れて「自分が下手じゃない≒味方が下手」だと気づけたわけですが、どうして味方は下手なのでしょうか。
顔も知らない他人のこと、想像でしかありませんがレートによって違うような気がします。

  • 600未満…シンプルに実力不足。またはキャリーされてきた

  • 600以上…疲れてきて本来の力が出せていない

ただ、理由はどうあれ下手なのですから、考察にあまり意味はないです。
自分が同じ状態になることだけは避けましょう。

カンストするために味方をフォローしよう

今までは自分の立ち回りを極める方向で努力していました。しかし、それには限界があり、下手な味方に何ができるか考える必要があります。
ここでは、私が特に注目した3つのポイントについてまとめます。

うきわ時間を短くしよう

ゲームオーバーには「全滅」と「時間切れ」があります。時間切れはどうにもなりませんが、全滅は防ぐことができます。

その方法とは、自分がデスしないことです。

そのためのキャラコンや知識を身に付けることは大前提ですが、それでもなおデスすることはあります。その時はせめて「コンテナ近く」「味方の近く」「デス間際にホップソナー投げる」など少しでも早く復活できる行動をとります。

うきわ時間が短ければ、納品できる時間が増え、デスした味方を蘇生することもでき、ひいては時間切れになる可能性も減ります。一挙三徳です。

味方の動線の壁を塗ってあげよう

初動で壁を塗るのは常識だと思いますが、「スタート後に味方の動線を塗ってあげる」ことを意識している人は少ないのではないでしょうか。

基本的には味方自身が濡れという話ではありますが、ハイドラとかクマスロとか、高火力だが貯めが長い・インク効率が悪い武器がいる場合は特に重要なことです。

初動で塗った壁も、途中でシャケに汚されます。特にコンテナ周りは汚されがちなので、そこを納品や移動の過程で塗っておく。そういった細かい心遣いで、「足が引っかかって登れない!」みたいなことが無くなり、生存率がグッと上がります。

カモンで味方の目を覚ます

※やや注意が必要です。
勢いがついていると、オオモノを倒すことばかりに熱中する味方が現れます。特にクマ武器みたいな火力が高い武器が配られた場合は顕著です。

そんな味方の目を覚ますのが「カモン」です。
緊急じゃない状態で連打してもいつかオオカミ少年になってしまうし、そもそもサーモンランは自由さがウリだと思っているので、ガチガチにこうしなければならないと決めつけたくない気持ちがあります。
そこで、私が「カモン」する条件は、原則として以下をすべて満たした場合だけです。
・残り時間30秒で納品目標の7割に到達していない
・コンテナ周りの金イクラが不足している
・2人以上がコンテナに戻ってくる気配がない

(また、カモン連打してしまった場合は、クリア後に多めにナイスを打つようにしてます。)

カンストに必要な環境を整えよう

ここでは、バイトの中身ではなく環境について、カンストを目指す際に個人的に意識した3つのポイントをまとめます。

最初に目指すのは武器が強い編成の時

どんな編成でカンストしてももらえるバッジは変わりません。
だったら強い武器編成の時が狙い目ですよね?「傘2本編成の時にカンストしたんだ~」と言っても引かれるだけです。

クマフェスはワイパー×4の編成事故とかラッシュが苦手とかはありますが、平均的に強い編成なのでおすすめです。一方で通常のフェスは編成事故の確率が高すぎるので上級者向けでしょう。
twitterにはサーモンラン予報士なる方がいるので、彼らの公開している情報を参考にしてもよいでしょう。

時間と体力が確保できるときにやる

カンストにかかる時間って知ってますか?
48回勝てばカンストです。1回が約7分なので48回だと約5.5時間。オカシラを考えると更に伸び、超ざっくりで6時間は最低ラインでしょう。とはいえ、全勝カンストするのは現実的ではないため、実際にはさらに時間がかかります。

学校がある人・社会人の人が平日に6時間確保するのは結構難しいと思います。17時スタートの回もありますが、学校・会社で疲れているのでやはりお勧めはしません。土曜日の9時(次点で17時)にスタートする回が狙い目だと思います。自分の体力も満タンでしょうから。

カンストはスタートダッシュが肝心

土曜日の9時にスタートする回が狙い目な理由は他にもあります。
それは、やる気のある人が揃っていることです。

サモランは4人いないと出来ないゲームです。それなら少しでもマシな人とやりたいじゃないですか。土曜日の朝9時か、それより早い時間からプレイしてる人わけですから、下手の中でもマシな方とマッチングするはず。

カンストに疲れたら休もう

800帯でクリア→1wave失敗を3回繰り返したとき、私は一旦コントローラを置きました。

目薬/冷えピタなどで体をいたわる

自分なりの方法でいいと思います。白熱していると、自覚せずに熱くなっているものです。体をアイシングしましょう。

窓を開けて新鮮な空気を脳に送る

サモランは大量の状況判断を求められるため、めちゃくちゃ疲れます。疲れないなら、それは才能か、何も考えてないかのどちらかです。
しっかり新鮮な空気を吸って脳を活性化させることが大事です。程度によっては翌日に持ち越すという勇気も必要です。

軽いストレッチでリフレッシュする

ずっと座ってると血流が悪くなって、それもプレイに影響します。特に後半になってからの1ミスは致命的です。
手をほぐす、屈伸する、etc

勝てるときにカンストできればいい

既に述べたことですが、どの編成でクリアしてももらえるバッジは同じで、カンストはカンストです。なので、自分なりの勝てる条件が揃ったタイミングを意識して、そこに全力を尽くしましょう。


あ、バイトの時間だ。どこかのステージでお会いしましょう。

新ステ楽しみ


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