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お金の話をされて「ドキッ」としないために。

どんな取り組みにおいても、はたまた自分の人生においても会計知識といったお金の管理方法は不可欠な知識。だけど、なぜか義務教育で教えてくれないため、人によって知識のばらつきがここまで大きいものも少ないほどに分かる人は分かり、分からない人は全く分からない。

地域での事業でも会計について実務まではせずとも、概念として会計を理解することは、事業方針や資金状況を理解する上では不可欠な知識。だけど会計の本というと細かな実務からの解説が多くて、読んでいて分からない人にはちんぷんかんぷんで挫折してしまう。

本書はひとまず会計の概念を理解し、会計トークが展開されてもちんぷんかんぷんにならないための入門書。まぁ身近なところからざっくりと会計理解するという割り切りをしているのがよいと思う一冊。今だけ432円。

会計と言われてドキッとしたり、私お金ののことは良く分からないのです、ということを常套文句にしている方にぜひとも読んでほしいですね。読み書き算盤の世界で、そろばんって計算って話ではなく、勘定という意味ではのそろばんだと個人的には思います。人生においても就職する先の会社の財務状況がざっくり理解できるだけで違いますし、自分の余剰資金を銀行に預けるだけでなく投資する際にも投資先選びをするときも同様、はたまた住宅購入の際にも財務・税務などの会計知識があるだけでまた見方が分かります。細かなところまで本書は書かれていないけど、「それがどういう機能をしているのか」というところまではなんとなく理解できる。

これでもっと理解したいと思えばより深い本にシフトすればいだけでもあります。この夏は「お金の話の苦手意識」から脱却しましょう〜。

経理以外の人のための 日本一やさしくて使える会計の本 https://amzn.to/2LIslLQ

財務諸表などのより一体的な理解をしたい入門書としては、こちらが昔からおすすめ。【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書) https://amzn.to/2LPeWkx

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