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『バラードソング特集』! 名曲「大きな玉ねぎの下で」に隠された 誕生物語とは?

2月8日放送の『昭和歌謡ベストテンDX』のテーマは『バラード特集』!

カラオケで
尾崎豊の「I LOVE YOU」なんかをバッチリ歌えたらカッコいいですよね~。

ちなみにバラードと言うと、スローテンポで恋心を歌うイメージですが、
本来の「バラード」の意味、みなさんご存知ですか?
実は「感情が表に出た楽曲」「叙情的な楽曲」などという意味らしいですよ。

そんな「バラード特集」、ゲストは番組初登場の
爆風スランプのサンプラザ中野くんさんとパッパラー河合さん!
そして、丘みどりさんと福田こうへいさん。
さらに、こちらも番組初登場、女性ボーカルユニット「ClariS」のお二人。

爆風スランプで「バラード特集」と言ったらもうお分かりですよね?

僕も大好きな一曲を披露してくださいました。

▼「大きな玉ねぎの下で」本当はコメディソングだった!?

平成元年に発売された爆風スランプを代表する名バラード
「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」。

その内容は・・・

ライブの日に日本武道館で待ち合わせをした女性が姿を現さないというモノ。
まるでドラマの一場面を観ているかの如く状況が目に浮かぶ
切ないラブバラードです。

そんな「大きな玉ねぎの下で」の誕生には、こんな物語が隠されていました。

それは・・・

爆風スランプがデビューして間もない頃、
お偉いさんから「武道館を抑えたから満員にしろ!」と
至上命令がくだされてしまったんです。

しかし、全く自信が無かったため、
「空席に理由を付けようと思って」しぶしぶ作り始めたそうです。

そんな名曲「大きな玉ねぎの下で」ですが、
作り始めた時は、「コメディソング」でしたが・・・

歌が出来ていくうちに「これはいい歌になるから真面目に書こう!」と
周囲の人に言われ、現在のカタチにかったそうです。

それではここで、そんな「大きな玉ねぎの下〜はるかなる想い」へリクエストしてくださった方の声をご紹介いたします。

50代 神奈川県 男性の方

『高校を卒業して進学のために上京した時、初めて武道館にコンサートを見に行くことがあり、 「これが大きな玉ねぎか」と感慨深く見たことを覚えています』

凄く分かります!僕もいまだに日本武道館を目の前で見ると、
思わず口ずさんでしまいます。

そして、番組では「大きな玉ねぎの下で」以外に
『爆風スランプヒット曲メドレー』を披露してくださいました!
そちらもお楽しみに。

さらに!
丘みどりさんは、多くの歌手にカバーされ、
カラオケでも大人気の中島みゆきさんの「糸」をカバー。

そして、福田こうへいさんは、なんと!シャ乱Qの「シングルベッド」を披露!
これは他の番組では滅多に見れませんのでお見逃しなく!

「ClariS」のお二人は、福田さんが大ファンという
Winkの「淋しい熱帯魚」を振り付きで披露してくださいました。

その他にも坂本冬美さん、
THE 虎舞竜の貴重なご本人映像もあるのでお楽しみに!

そんな『バラード特集』は2月8日(木)夜9時放送!

ゲスト:爆風スランプ、丘みどり、福田こうへい、ClariS

構成作家 川又唱史


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