読書が減って、日本語が、日本人が壊れる。
減る、読書時間学研教育総合研究所による「小学生白書」(19年)で、
「読書量は平均3.1冊/月。30年前の約3分の1に激減!」
という衝撃的なメッセージが発信されていた。
文部科学省は今月、小中学生の学力テストの正答率と
家の蔵書数の調査結果から分析した傾向を
「家にある本の数が多いほど、テストの正答率が高い」
と発表している。
蔵書数は経済的な余裕との相関性も高く、
改めて教育格差への対策が求められる結果となった。
読書時間が蔵書数に比例すると考えれば、
確かにそうなの