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成長が加速する”稲妻”の法則

稲妻(いなずま)という言葉の由来を知ってる?

かつて稲は、「雷によって受精する」と考えられていたんだって。
だから『稲妻』という言葉が生まれたみたい。

昔から雷の多い年は、豊作になるといい伝えられていたらしく、
稲は雷に打たれることで成長速度が2倍になることが証明されていた。



びっくりだね。


学校にある実験用の放電装置を使い、落雷と同様の状態を作りだし、
カイワレダイコンの成長の様子を調べたところ、
種子に50秒間放電してから育てた種子は、
放電しなかった種子に比べて成長が約2倍も速くなることを発見。


“稲は雷に打たれることで、成長速度が2倍になる。”


これを聞いてふと思ったんだ。

驚きの表現として“雷に打たれる”という言葉があるじゃない?


稲も人間も、雷に打たれる。


稲は雷に打たれて、成長速度が2倍になる。


ということは、

人間も雷に打たれることで、成長速度が上がるんじゃないかって。

ただ、人間の場合は直接雷に当たってしまったら死んでしまうから、人間の場合は、雷のような衝撃を受ける出来事に出会うこと、と捉えていい。



衝撃を受けることが、人間にとっての“雷が当たる”状態なのかもしれない。


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稲は雷に当たると成長速度が上がる。

稲も人間も同じだね。

人は衝撃を受けると成長速度が上がる。


その雷のような衝撃との出会いを増やせば増やすほど、あなたという人間の成長速度を上げてくれる。


そう考えるとさ、ちょっと行動してみたくなるよね。
ちょっと探したくなってくるよね。
自分が衝撃受けることって何だろう?って。

今まで衝撃受けた出来事、なんだろう?


これから受ける衝撃との待ち合わせ。

楽しみだね。


しょーいち


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