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だます人ほど、勉強好きでがり勉。だまされる人ほど、勉強ギライ。

ラジオDJの麻生けんたろうさんの本が熱い。

麻生さんの本は、ただの枝葉テクニックのしゃべりではなくて、
根っこから伝えるしゃべり方を教えてくれる。

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テクニックで、人は動かない。
自分が本当に感じている根っこの部分。
自分の心の底から感じることを伝えることのできる人が人の心を動かす。

そういう根っこの話し方をしゃべりのプロである麻生さんは伝えている。
しゃべりに大切で本質的なことを伝えてくれる人は、なかなかいない。

誰にでも自分だけしか話せないものを持っていると思う。
ただそれを言葉にできないだけで。


■生きていれば、誰でもしゃべっている。


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しゃべりは、これからのAI社会において、武器になる。
僕はそう思う。


しゃべりというのは
プレゼン、スピーチ、講演する人向けだけのものじゃない。


日常誰でも人と会えば、しゃべる。
人前っていうのは、友達の前も人前。

飲み会の談笑も、人前でしゃべるってことだ。
レジのお会計だって、人前。

SNSも人前。
人前でつぶやいている。
声に出すか、書くかの違い。


■知っていれば、だまされない。

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テクニック的な話を紹介すると、
嫌な顔する人も中にはいる。
テクニックで人を動かすなんて怖い、って。


そういう人こそテクニックについて学んでほしい。
テクニックで騙される人って、
テクニック怖い怖いって手を出さない人、
テクニックを知らない人なんだよ。

テクニックを知っている人は、
テクニックに騙されない
んだ。



今、写真加工で騙される人って少ないじゃん?
みんなスマホを持つようになって、
加工技術がどんなものか知ってるから。
実際はこんな感じかなってイメージできる。
テクニックを知っているから騙されないんだよね。


※加工技術を知らない30年前の人に、
めっちゃ加工した自分(むしろ自分じゃなくなってる)
の写真見せにいってみなよ。
「めっちゃかっこいい!」「めっちゃ美人!」って
くっそモテると思うぞ(笑)

■悪いやつほど、ガリ勉する。

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詐欺師ほど、しゃべりのテクニックや
人間の心理について熱心に勉強してる。
いいやつほど、関心を示さず、勉強せずに知らないでいる。



だから、カンタンに騙されちゃったりコントロールされちゃったり。
それに気づくのはまだラッキーなんだけど、
騙されていたりコントロールされていることに
気づかないことがほとんど。


なんで悪いやつのほうが、
マジメに一生懸命勉強してんだよ(笑)


いいやつほど、もっと勉強すべきだと思うんだ。
自分がテクニックを知ることで、自分も守れるし、
周りの人も助けられるんだよ。


それだけじゃなくて、
テクニックを知ることで、
より自分を表現する手助けになるんだ。


サッカーだって
テクニックがあればあるほど、
自分らしさを魅せられるでしょ。

基本のドリブルだけでは、魅せられない。
自分自身をアピールしたり、
自分を活かすには、
フェイント、パス、シュート、など、
色んな技術を習得することで初めて自分が輝く。

■テクニックで魅力が増す

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しゃべりを仕事にしていない人こそ、
しゃべりについて勉強しよう。

人がいいだけじゃ、自分の良さなんて伝わらないんだ。
人がいい+伝えるテクニック でその人の魅力が増す。

しゃべる技術で魅力を増そうぜ。

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「いい話があるんじゃよ・・・」


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スピーチ・プレゼン・研修・セミナー・講演 人前で30分話すためのプロの実践テクニック

しょーいち

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