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やりたくないことはしない

腰痛がひどくて、私の体は限界を迎えているのかと思った。
昨夜、高熱にうなされて、再びの胃腸炎。
熱ゆえの関節痛だったのか。
今は熱が下がり、痛みが少し引いている。

数日前に言われたことが引っ掛かっていた。
「若いんだから、今のうちに何でもチャレンジしておくのがいいよ」
すごくモヤモヤした。
・私のことを「若い人」としか判断していない
・「若い人は行動的である」と思い込まれている
動けないのに…!
そして、行動的でありたいと欲していないのに。
こういうどうでもいい会話で、いちいち「傷つきました」って言うのもどうなの?と思うから、受け流した。

熱が出て、何もしたくなかったので、何もしなかった。
実際には食事とか猫の世話とかしたけど。(あと睡眠、呼吸もね)
ルーティンの運動、入力作業、勉強はストップ。
大丈夫。滞っても追いつけるから。

入力作業(クラウドワークス受注)に関しても、
入力件数を増やして、たくさん稼ぎたいと思ってしまう。
たとえば1日100円稼げるなら、月30日で3000円だ。
だけど実際、30日すべてを稼働するのは難しい。
どうしても気が向かないときや体調不良のときがある。
そのときにふと考える。
こんなに必死になって稼がないといけないのかな?と。
そもそも単価が低いので、たくさん稼働しなければいけないシステム。
それにすがりつく必要があるの?
私ってこんなものなのかな?
頑張って地道にやらないとお金が得られないのかな?
そんなことはない。
必ず、楽しく容易くお金を得られる方法があるはずだ。

そして、体調が悪いときはやっぱりやる気が起きない。
少し良くなった時に、部屋の片づけができた。
やる気が起きないときは休む → 自然と行動したくなる
ということを実感した。

私は社会的には何年も休んでいる状態だ。
ずっと働いていないことが後ろめたくて仕方なかった。
でも、生きるってもっとシンプルだと思う。
ただご飯が食べられて、眠って起きて、呼吸できる。それだけでいい。
お金、地位、配偶者・子供、評判など<他人の目>を求めすぎている。

アラフォーだけど、やりたくないことをやってきて、
心身ともに削ってしまったのかな。
この胃腸炎になって、そう感じた。
やりたくないことはしない。
その先に何か道があるはずと信じて。

サポートありがとうございます。