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今更ですが、出雲大社 2022年お礼参りについて

今日は4月1日。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言いますが時が経つのは早いですね。
まさに光陰矢の如し。

きょうも出雲大社についてNoteを書いてみます。
出雲大社に関してこれが4つめの記事になります。
好きなんです、出雲大社。

今更ですが…、昨年12月27日にお礼参りをしてきたので書いてみたいと思います。
昨年は6月に妻の誕生日にあわせて訪れたので夫婦揃って2回目のお参りとなりました。

勤続10年の休暇と全国旅行支援

2022年は勤続10年(再入社)、結婚して25年という節目の年だった。
昨年は12月後半になって社内が「今年の業務はもうおしまいにしましょう」という雰囲気で例年の師走のバタバタさは感じなかった。
勤続10年のご褒美として連続5日間の休暇が付与されたこともあり、また世間では全国旅行支援のキャンペーンをやっていることも知り、せっかくのチャンスなので何処かに行こうと考えた。
次の瞬間に出雲大社にお礼参りをしようと決め、2泊3日の出雲旅行を計画した。

絶賛冬季うつ発症中

2022年は頑張り過ぎないように、を大前提にしながらも公私ともにまあまあ頑張ったと思う。
会社ではメインの業務は無理のないように心がけた。放っておくと無茶をする傾向にあるので少し抑えたくらいがちょうどいいのかも知れない。
その代わり、アプリ使用促進のタスクチームに入ったり中途採用プロジェクトに参加したりと本業以外の業務ではまずまず活躍できたと思っている。
プライベートでは定期的に開催される林業体験イベントを年間を通じて参加したり、その他アウトドアイベントに参加したりと充実していた。
うつの治療も順調であり、抗うつ薬2錠が1.5錠を経て1錠にまで減ったし、頓服のレスキュー薬も暫く出ていない。

・・・と秋口までは順調であったが12月くらいになり急に調子が悪くなった。
元々冬場は日照不足もあり、大体調子が悪いのだが今季はひどかった。
メンタルダウンの日だらけであった。
そのため本来なら楽しいはずの長期休暇と旅行だったが、喜びの感情があまり湧かないまま過ごした。

夫婦忘年会

今回の出雲旅行は普段飲み会の機会がない妻に外で美味しいものを食べさせたい、という目的もあった。
地元の美味しいものを戴くのはなんて贅沢なことなんでしょう!
実は6月にはコロナのため、しまね和牛を食べさせてくれるレストラン(ワイナリーに併設した本格的なステーキ屋さん)が閉まっていた。そのリベンジの意味もあった。
今回は、そのしまね和牛と季節的な松葉ガニを堪能することを目的に掲げた。

まずはしまね和牛編。

島根県内で肥育した去勢・未経産の霜降り牛肉のこと。
妻はサーロインのコース、私は特別メニューのコースを注文。サーロインのコースが最高値で私のは2番目の価格。やはり食べ比べしたいし。
いずれも一切れずつ自分のペースで焼くスタイル。
たれも2種類くらいあったけど美味い肉は断然、塩と信じている。
ワイン塩というさすがシャトーと併設してるだけある塩がテーブルあったので、当然このワイン塩で戴いた。
細やかに入った脂が上品でしつこくなくていくらでも食べれる風味豊かなお肉。
メンタル不安定でお酒までいただく気にはなれずに、とても残念だがお酒はセットでついてきたグラスワイン1杯だけ。
調子がよければビールでも赤ワインでもいくらでも消費するくらい美味しかったな。また行きたい。

次に松葉ガニ編。
山陰地方で水揚げされるオスのズワイガニ。メスは「セコガニ」。
日本海全般に生息しているようで越前地方(福井県)で水揚げされるたものは「越前ガニ」と呼ぶのは有名だが、加賀・能登地方で水揚げされると「加能ガニ」と名前を変えるそう。
カニを食べると例外なく静かになる。
カニ酢もつけず、日本酒飲み比べと一緒に楽しみました。
ここの居酒屋さん、〆のノドグロ汁が美味しい。最後の最後に1人一杯頼だけ注文できます。
最早リピーター笑

命主の社(いのちのぬしのやしろ)

今回は出雲大社から少し離れた場所について書きたいと思います。
まずは命主の社(いのちのぬしのやしろ)。
ここは出雲大社から東、出雲教・北島国造館側に伸びる社家通りを5分ほど進んだところにある摂社です。
社の左手にそれはそれは巨大な椋の木があります。推定樹齢1000年だとか。
高さ17m、根本回り12mもあるそうで、見るからに神がかっています。
昭和51年(1976)に島根の名樹に指定されています。裏手には真名井遺跡賀ありました。

真名井の清水(まないのしみず)

命主の社をさらに東に行ったところ、住宅の一角にある湧き水です。
出雲大社の大事なお祀り事に使われる神聖なご神水です。持って帰る人のために柄杓もおいてあります。
ペットボトル一本頂いて帰りました。

境内にはうさぎがいっぱい!
2023年はうさぎ年だし、何やらここにもご縁が。

話し足りないですが今日はこのくらいで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
偶然読んでくださった方とのご縁にも感謝します。


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