動画を撮影するため、カメラを新しく購入致しました。
このカメラ、ドローンなんかを制作している会社が作ったものらしいです。
そのため、軽くてコンパクト。画像も4K対応で綺麗、高性能。
なおかつ、そんなに高くない。という、なかなかイイものです。

元々持っていたPanasonicのビデオカメラが2013年発売のもので、すでに古く、動画撮影のために準備で色々触っている間に、めでたく壊れてしまいましたので、買い換える運びとなりました。

で、Osmo Actionを買うと、カメラの他に一通りの道具が付いてきまして、カメラを守るためのカバーがあったり、付属品を付けて安定した形で立たせて置いておくぐらいのことが、できるわけです。

でも高さとかを出そうと思ったら、やっぱり3脚が必要になる。

自撮りしたい人は自撮り棒なんかも欲しいところでしょう。

買わなきゃダメかな～、と思いつつ、
使っていたPanasonicの3脚を取り出して……ちょっと合体させてみましたよ。

使えるわ。

3脚のカメラを設置するための「台」の部分と、DJIに付属していた丸い部品がピッタリ噛み合いました。

やったー。

どっちも私にとっては、大変お高い買い物でしたので、継続して使えるのは本当に助かりますし、嬉しいです。

DJIの付属品にはテープのりが付いてますので、この3脚の機能に合わなくても、テープを剥がして台に固定しちゃえば使えるようになってました。

他製品でも部品をテープのりで合体させることで、互換性出ると思います。
（壊れても当方なんの責任も負えませんので、自己責任でどうぞ）

というので、これまで触ってみて、DJI Osmo Actionについて
わかったことを羅列します。

・初期設定に携帯アプリが必要。（保障などもここから申請？）
・説明書は入ってないので、ネットで確認。（ペーパーレス当たり前時代）
・説明がいちいち動画だったりする。
・アクティベーションなるものを完了させると、やっと使える。
・携帯アプリと連動するので、カメラから離れて設定＆操作できて超便利。
・SDカードは別売りです。買っておきましょう。
・付いてくるバッテリーは1個（使用時間が約1時間）で、充電はカメラに入れたまましなきゃいけない。（嫌ならバッテリーと充電器を別で購入）
・設定は色々変えられる。感度とかいいので、とにかく綺麗。
・変えた設定を保存してシーンによって使い分けられる。
・声でも指示できる。けど英語と中国語しかダメ。
・なんと……！ズーム機能がない！！（めっちゃショックだった）

こんな感じでしょうか。

ちょっと太文字にした部分、加筆しますね。

①SDカードは別売り。
意気揚々とアクティベーションを終わらせて、起動撮影したら
「SDカードが入ってません」とのこと。

あ、そうか……手持ちのやつじゃ無理なんだな。
というので、買いに行くのに、1日ロスしました。

②初期梱包バッテリーは1個。
いざ撮影はじめてみたら、一個じゃ足らないですね。
というので、3個パッケージ＋充電器、買い足しです。痛い出費（涙）

③声でも指示できる。
「スタートレコーディング！」で録音したり、「テイク フォト！」で写真撮影してくれます。
でも、ちょっとでも雑音が邪魔したら反応してくれませんし、私の発音（声）では動いてくれませんでした。100回以上試して喉を傷めて断念。
AI嫌いだなあ……っていうか手元で操作できるんだから、声で命令する必要性ありますかね？！（逆切れ）

④ズーム機能が無い。
一番ショックだったのは今のところ、コレですね。
わりと他のビデオカメラでは普通に備わっている機能なので、裏切られた感じが凄い。対象に近づくことができなければ、撮影ができません。
景色とかを漫然と撮るのは綺麗でしょうけど、そこに飛んできた蜻蛉にフォーカスを当てて、映すことができないわけです。
運動会で我が子をアップという自然すぎることもできません。
なんてこった……。

ズーム機能がないため、考えていた撮影ができないことが判明し、いっちょ工夫が必要となりました。
因みに、これとは別にズーム機能を持つDJIカメラが他にあるみたいですよ。

以上。

とりあえずのレポートでした。

動画撮影進行中です。
また作品が出来次第UPしたいと思います。

関連ブログもチェック下さい。

それでは、有難うございました。