兵庫県の有馬温泉で癒し旅【近畿旅行#2】
今回は、『有馬温泉』にて日々の疲れを癒し完全回復しようということで早速行ってみましょう!
北野異人館観光(前回)を終えて少し休憩し、三宮駅から約1時間かけ有馬温泉駅に到着!
有馬温泉駅が終点のため有馬温泉に行かれる方はこの駅で降車するのですが、平日の昼間にも関わらず多くの老若男女様々な方が降りていき人気観光なのがよく伝わりました。
ちなみに、若者一人で来てたのは私だけでした。
駅を出てすぐ温泉街を感じることができる老舗店が多く早くも私をワクワクさせてくれました!
家のお風呂は入るのは億劫で、あまり好きじゃないのですが、、
温泉は大好きなんですよね!
早速、有馬温泉名物の「ありまサイダー てっぽう水」を購入しました!
このサイダーは日本最古のサイダーとも言われており2002年に地元の有限会社が復活させました。しかし、当時のレシピが現存せず味の完全再現は出来ていないそうですが、強めの炭酸に上品な甘さがクセになりとても美味しかったです!
有馬温泉街の地図はこちら↓
上記地図左下に位置する有馬温泉から東に進むと三つ角にある豊臣秀吉の妻であるねね像があります。
また、ねね像から見て有馬川を挟んだところに秀吉(太閤像)が向き合うように配置されています。
なんてロマンチックなんでしょうかね〜!
ねね像から南西にある太閤通りには、多くのお土産屋や食べ物屋があり観光客で賑わっています。
なかでも気になったのは『湯の花堂本舗』で販売されている「なま炭酸せんべい」驚きなのが、
賞味期限5秒‼︎
え?どゆこと?
って思いますよね!私もそう思いました。
注文してから目の前で手焼きしてくださり、出来たてのせんべいを渡してくれます。
焼き型から剥がしたてのせんべいは、煎餅というより最中の皮のようにフニャっと柔らかくほんのり甘い新食感でした!
本当に美味しかったのでオススメです。
太閤通りを抜け東方にある湯本坂に入ると、本格的な和の街並みになってきました。
そろそろ温泉に入りに行きますか!
有馬温泉街には著名な温泉がいくつもありますが、なかでも歴史のある『有馬本温泉 金の湯』の湯を堪能しに!
湯は赤茶に濁っており気になって調べてみると、この温泉は有明泉源から引ている濃い金泉で、強塩泉のため鉄分が酸化して赤茶色になっているそうです!
手ぶらで来たためお風呂道具を何も持っていなかったのですが、石鹸類は備え付けのものがありタオルは金の湯ロゴ入りのものが200円で購入できました!
長湯していると常連客のおっちゃんが「この温泉は海水より高い塩分濃度だから長湯せず何度か出入りして、風呂から上がるときは身体に鉄分が豊富に付着しているから洗い流す程度が良いぞ」と豆知識を教えて貰いました。なるほど!
なんと、金の湯入り口の反対側には『太閤の足湯』があり誰でも金泉を楽しむ事ができます。
しかも無料!!
下記の写真後方の人をみていただくと分かると思いますが、パラパラと小雨が降ってきたため風呂上がりの私も足湯に避難させてもらいました!
あったかいんですわ〜幸せ!
足湯に入りながら地元のおばさま2人組と、世間話を楽しんでいると有馬温泉街のオススメグルメを教えてもらう事ができたので早速お店に向かうことに!
紹介してもらったのが「土山人」というお蕎麦屋さんだったのですが、その日はお休みであったためで少し歩いたところにある「土山人 はなれ」というお店へ行くことにしました。
ややメインストリートから離れた場所にお店があるのですが、店の近くにくると嫌な予感が…
平日のお昼過ぎにも関わらず4、5組が並んでいるではないですか、、
店内で受付をすると約1時間待ちと言われ絶望しましたが、温泉街でお土産やら観光やらしているとあっという間に時間になり入店出来ました!
この店イチオシのすだちそばと天ぷらがセットになった「すだちそばセット」を注文。
1時間も待ったので期待値が爆上がりで料理を待つと、、
まず見た目の美しさで感動。すだちそばは、冷そばに程よく酢橘の酸味が効いててお世辞ではなく今までで食べ蕎麦のなかで一番美味しかったです‼︎
天ぷらは軽いんですよね!油が飲めるんじゃないか?と思うくらいさっぱりしているのに、外がカリッと揚がっていて一つ一つの素材の味がしっかりと生かされていると感じました!
マジで美味しいかったなぁ
正直、有馬温泉街も魅力的な場所が多過ぎて一日中観光出来る場所だと思いますので皆さんも是非行ってみてください!
次回は、再び神戸市中央区に戻りメリケンパークやスタバのコンセプト店を紹介していきたいと思います!
【近畿旅行(3)】へ続きます↓
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