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「ミルピス」ってなんですか?社内ラジオ放送局で入手したドリンク最新事情

こんにちは!Showcase Gig広報の高堂です。
今回取り上げるのは、Showcase Gig社内カフェで流行中のドリンク「ミルピス」について。(社内カフェ関連のnote記事は特に反響が多く、取り上げるのはこれでなんと3回目になります。いつも読んでくださりありがとうございます!)

と言いつつも、大変恥ずかしながら私自身がその存在に気づいたのは、社内で流行りだしてからのこと。しかも情報源である社内ラジオの存在にも疎かった...ので地味に反省してます(笑)
ということで今回は詳しいメンバーから話を聞きつつ、簡単にご紹介していければなと。
今夏必見ドリンク「ミルピス」、よかったら作ってみてくださいね〜!(レシピも紹介します)

もしかしてだけど、知らないのわたしだけ・・・?

正直、noteを担当してるということもあり、日々社内の動向には目を見張っている自負があります。そんな私にとって耳を疑う話が聞こえてきたのが先月の事。社内の近くにいるメンバーがこんなことを話していました。

「最近ミルピスが流行っているらしいよ。ラジオで話題になってた」

<心の声>
え、、、ミルピスってなんだ??
そして、ラジオ・・・とは・・・?(ザワザワ)

知らない情報が多すぎて、もしかして私、むしろ社内の動向に追いつけていないのでは・・・。現実と己の認識のちがいに胸騒ぎが止まりませんでしたが、前向きに挽回を図るべく、社内で聞き込み調査をした結果がこちら!

◆ヒアリングまとめ◆
・2021年初夏、ある女性メンバーがカフェスタッフにミルピスをリクエストしたのが事の発端
・ジワジワとその美味しさが噂で広まり、近頃は多い日で5杯くらいオーダーが入るんだとか
・そんな折、プロダクト部の有志で毎週実施している社内ラジオでも話題にあがる
・その日のゲストは、よくカフェを利用する若手エンジニアのTさん
・ミルピスにはまっていて、最近ではアレンジレシピも網羅済み

なにかと話題に事欠かない社内カフェ「commune」

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社内カフェとしてShowcase Gigのメンバーに愛され続ける「commune(コミューン)」。仕事に集中すべくお供のドリンクを頼みにくる人もいれば、つかの間の息抜きをしにリラックススペースとして同僚と会話を楽しんだり、とその活用方法は人それぞれ。

そのドリンクの美味しさや空間としての居心地の良さはもちろん、さらに嬉しいポイントがメンバーのリクエストに答えてドリンクをアレンジしてくれる点。「エスプレッソダブルで」や、ときに「目が覚める飲み物を!」といった偏った要望にも柔軟に答えてくれるという、まさに天使的存在。

昨冬、社内ブームを巻き起こしたドリンク「ショコラータ」も、色々な要望に答えるそんなカフェ運営スタッフの優しさの延長線上に誕生したドリンクです。

そして今回突如として現れた新メニュー「ミルピス」

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▲相次ぐミルピス投稿(一部抜粋)

「ミルピス」。その名からもどんな成分が入っているかは予想がつきますが、聞き慣れない人も多いのではないでしょうか?そう、夏の定番爽やかドリンク「カルピス」をミルクで割った飲み物になります(笑)カルピスをよりまろやかに大人な味にアレンジした。というのが正しい表現でしょうか。せっかくなので、簡単にそのレシピもご紹介しておきますね。(著しくシンプルです)

★作り方
(用意するもの)カルピス原液、牛乳、氷
①グラスに氷を入れる
②カルピス原液をグラスの2分目程度まで注ぐ
(ちょっと濃いめが美味しいです)
③牛乳をカルピス原液の4倍程度入れる

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★アレンジレシピ
フルーツジュースなら何でも合いますが、なかでもクランベリージュースは相性抜群!お好みの量を入れてアレンジしてみてください!

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今年はオリンピックのお供にミルピスってのも悪くなさそうですね〜!

で、発端の「ラジオ」って結局・・・?

私が知らなかったこと2つ目、「ラジオ」について。
前述の若手エンジニア・Tさんに聞いてみると「詳細はSlackの専用チャンネルを見ればわかりますよ!」と優しく招待してくれました。

そのチャンネル名というのが「カピバラさんとカネハラさん」

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・・・可愛くないですか?
男性にかわいいなんて言うのは不快に感じる方もいるので、あまり言葉に出さないようにしていたのですが、弊社のエンジニアの人たちは何かとキャラが立ってるし、Slackのtimes(=個人のTwitter的なチャンネル)を覗いたりすると、その発言がかなりピュアで、私にとって密かに癒やしの存在になっています。(告白ではありません)個人的には最近、席替えによりプロダクト部門と物理的に距離が近くなったので、その仕事に対する真面目さと、純粋なキャラクターをそばで感じることができてモチベーションが上がっています。

・・・と、すみません。
前置きが相当長くなりましたが、ラジオの話に戻ります(笑)
「カピバラさんとカネハラさん」という名前は、プロダクト部に属する2名の呼称から名付けられており、このラジオの取り組みは今年の4月頃から毎週火曜日の夜に実施しているんだとか。2人がパーソナリティーを務め、毎回さまざまな社内ゲストを招いて運営されています。

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▲先月開催されたラジオの様子。左からカピバラさん、Tさん、カネハラさん

お2人に、このラジオのきっかけや特長を聞いたらこんな素敵な返答が

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これまでチームビルディングを目的とした取り組みは色々模索してきましたが、どうしてもリモート中心のメンバーとのコミュニケーション量に差が開いていることに課題を感じていたんです。そんなとき「ラジオ」という形であれば、気軽にリモート前提でも参加しやすいのではと思い立ち、カピバラさんとひっそりと試験的にはじめることに。
最初は「2ヶ月も続けば御の字だね〜」なんて話していたんですが、気がつけば4ヶ月目に突入。嬉しいことに完全にやめどきを失いました(笑)

もしかすると、「曜日時間を固定する」「ながら聞きしやすい配信方法」「お便りを介した視聴者との交流」「視聴者同士の一体感」「聞き逃した人向けのアーカイブ」といったちょっとした工夫が、参加への障壁を下げられているのかなと思っています。部署を超えた社内交流の場としても有効だと感じているので、これからもゆるくではありますが継続していけたらなと思います。

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ひっそり始めたはずが、気づけば毎週の楽しみになっていました(笑)台本もなくて、あるのはリスナーさんからのお便りだけ。仕事から趣味の話まで幅広いお便りを頂くので、毎回話題に困ることもなく、ゆる〜くお話しをさせてもらっています。
ゲストは前回のゲストからの指名形式なのですが、振り返るとこれまで役員から新卒まで、そして部署もプロダクト部だけでなく、セールスや人事などあらゆる部門の幅広いメンバーに来てもらいました。

普段仕事で接することが少ないメンバーと話ができるので、このご時世、私個人としてはただただありがたい機会だなぁと。ゲストメンバーに対しても、わたしたちプロダクト部について理解を深めて、身近に感じてもらえるきっかけになっていたら最高です。

背景にはそういった思いもあったとは・・・!程よい“ゆるさ”がポイントなんですね。多彩なゲストとの何気ない会話が織りなす新しい発見や、それを共有することで生まれるリスナーを巻き込んだ場の一体感。必ずしも業務に紐付かなくても、相互の理解が深まることで、間違いなく各々の仕事とその仕方の質に生きるんだろうな、と2人のコメントを聞いて感じました。

そして、ミルピスの存在を広めてくれた先月のゲスト・若手エンジニアTさんにも、ラジオに参加してみた感想を聞いてみました!※なお、Tさんはラジオのヘビーリスナーとしても有名で、お便り投稿数ナンバーワンなんだとか。(しかもミルピスのリピーター)

若手エンジニアTさん

率直に楽しかったです!すっかりカピカネさんの話し上手にのせられ、皆さんからのお便りに上機嫌に答えていたらあっという間に時間が過ぎました。(笑)
自分が入社してまだ日が浅いほうということもあり、今回のように普段関わりの薄い社内メンバーにも自分を知ってもらう機会が持てて嬉しかったです。「ラジオで話してましたよね〜」という会話で他部署の方と実際に交流を持つこともできました。
リスナーとして印象に残っているのは、CPOの中野さんがゲストの回です。役員のざっくばらんな話やプロダクトに対する熱い思いを聞けたのに加え、前日の事業戦略方針を共有する全社会で抱いた素朴な疑問を、ラジオのお便り投稿を通じて質問できたのも良かったです。

確かにコロナ禍で入社したメンバーは、知ってもらう機会が本当に限られてますもんね。
しかもまさか役員への追加質問の場としても活用されていたとは・・・!驚くべきラジオの可能性。

ちなみに、Tさんは8/11に開催するShowcase Gig主催のエンジニア向けイベントにも登壇するので、ご興味ある方はぜひ覗いてみてください〜!

さいごに

Showcase Gigでは、社内のコミュニケーション活性化やチームビルディングを目的とした取り組みがコロナ禍で一層増えました。移り変わる状況の中でも、それぞれが模索しながら部署の垣根を超えて新しいことに取り組んでいます。お互いがリラックスして、ときに”ゆるく”、そして楽しく交流するのはShowcase Gigならではの素敵なカルチャーだなと今回の社内取材を通じてさらに感じました☺

次は誰よりも早く最新の社内事情をお届けできるようにがんばります!
それではまた!

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最後までお読みいただきありがとうございます。Showcase Gigにご興味を持っていただけたあなた、一度カジュアルにお話してみませんか?ぜひ下記からご自身が一番輝ける職種をお選びいただき、エントリーをお願いします。


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