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ささやかでわがままな願い事

今日は台風ど直撃で、台風の外れにいるはずなのにすごい雨に見舞われています。酷い雨なので、(たぶん自分一人で感傷に浸って)今日は湿っぽい話です。画像のとおりです(コピーライトは良く知らないので怒られたら換えます)しかし、いったいどういう感情なんだ?じっと見てると良く分からん…
日記を付けて、心の整理する的なあれです(わざわざ外に流さなくて良かったんじゃ…?まあそんなこと言わずに…)


心の余裕のない人はここでUターンをおすすめします。余裕が出たらまた来てね。



人の忘却能力というのはなかなかすごくて、だいたい3ヶ月くらいであらゆる記憶がほぼ完全に風化すると言われています。2週間くらい経つと同じ記事はほぼ書けないでしょう。人の噂も七十五日やら善きも悪しきも七十五日やらありますが、ことわざでもおおよそ3ヶ月くらい(2ヶ月半?)で不思議を思わせます。もちろん個人差はありますが。

この記事の賞味期限は3週間くらいです。


さて、昨日は今日と違ってとってもいい天気でした。一日働いて、車で職場からおうちに帰ってきたら、なんとも可愛らしい黒猫がちょうどうちの駐車スペースで寝っ転がっているではないですか。
ゴロゴロ、ゴロゴロと。

で、このままでは駐車できないので手前の別の人の駐車スペースに一旦とめて、黒猫を眺めることにしました。

コイツがまたなかなか駐車スペースから動かない。毛づくろいしながら延々と居座るではないですか。そばに立っているのに、こっちのことなんか微塵も気にしないで。
その毛づくろいや横たわって伸びをする仕草が、この上なくかわいくて、かわいくて…かわいすぎて……突然なんだか急にいろんな感情がごちゃまぜになって、涙が出てきました….

箸が転んでもおかしい年頃というのは良く聞きますが、猫が寝転んでも悲しい年頃とは…(はて?) 
で、しばらく駐車場で泣いてたら、こちらに気づいたのか、怪訝そうな顔しながら黒猫は去っていきました。

写真は暗かったので取れなかったや…










ここのところ、対面・オンラインに関わらず、仲良くなれたかな、と思った人たちが、次々と猫のように去っていきます。事情はまちまちですが。
なんで仲良くなろうとしたのか?考えてみると猫っぽい行動に惹かれたのかもしれません(そんなことはない…と思う…)
いや、そもそも実態は猫だったのかもしれません。猫の惑星ですね。そして、これはうさぎを逃してしまった猫の呪いなのかもしれません。
猫にも人にも、気に入った相手にはとことん尽くすタイプです。犠牲厭わぬ愛の形です。猫の惑星ですね。よろしくお願いします(?)

みんな猫を大切に。


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