フォトエッセイ「親譲りの無鉄砲で昔から損ばかりしている」
先日、母と浜松市美術館で開催されている「御仏のキセキⅡー遠州・三河の寺宝展」と浜松城公園にも足を運んできました。
車を止めてまずは浜松城公園を散策がてら、お互いに勝手に父から借りて?きたカメラで公園内をパチリ、パチリと撮影開始。
と、坂の中腹当たりに差し掛かった所で母がウォーキングの最中だと思われる方に話しけられてオロオロしているのを横目にパチリ、パチリ
母と二人で、父の不在時にちょっとそこまで行ける面白い場所を撮影して食事をしているそんなひと時に、写真の講義をしてもらっているのが我が家の食卓の光景になりつつあります。
父と、母と、まだまだ元気なペットのワンコ。囲まれて幸せなのはワンコだけじゃなくて私たちかもしれませんね。幸せだけが全てじゃないしピㇼっとする人生経験もたくさんあったけどこうしてあーだこーだいっても幸せだなあと思えるのは両親のムフフたったり、ワハハだったりとにかくいろんなシーズンが当たり前の様にあったかも知れないですね!
そんなことを考えたら、目の前にある景色を無性に撮りたくなって帰宅したあと何枚かシャッターを切りました。
なんてことない1枚だけど…なんてことないんだけど、今までの出来事もう失って回復できないことの中にも自分自身が映し出された気がして嬉しかったんです。えーーっと、タイピングしながらなんだかしょっぱい心の汗みたいなものがでてますが(笑)
皆様もこれからぐっと冷え込みます。寒暖差にお気をつけください☺
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?