エンスク6期内部事情

第6期NANAリーグ運営のしょーたむです。
ついに6期生募集、および第6期NANAリーグに関しての発表がされましたね〜!募集案内では内容を簡潔に記す必要があるので詳細な話はそこまで書いていませんが、色々変更点あり過ぎてよく分かんない、、、という方もいらっしゃるかもしれません。そこで、ここでは変更点を中心に詳しい説明を加えたり、私なりにエンスクの魅力をお伝え出来たらと思います!!この記事の内容は他の運営陣にも確認済みです。

元の記事をよく読んだ上でご覧ください。


・採用人数の半減

現状100名近くのエンスク生がいて、サーバーの規模を大きくし過ぎても問題が生じやすくなり管理や運営が難しくなってしまうため人数を増やしすぎたくないというのが主な理由です。人数をある程度制限しているからこそ一体感やサーバーへの愛着というのも生まれるのだと思います。下の画像から分かる通りファイナルまで勝ち進めなかったチームの選手も「敗退したら終わり」ではなく予定が合わずに参加出来なかった人と一緒に集まって公式配信という形でファイナルを応援しています。ここまで参加者一人一人が主体的に参加して積極的に盛り上げようとするリーグ戦は中々珍しいのではないでしょうか。

第5期ファイナルシーズンのエンスクVC

他の理由としてはNANAリーグの参加人数も大きく関係しています。年々チーム数を増やしているものの、リーダーの質を落とすことによって選手がチームに対して不満を抱えたまま5ヶ月という決して短くない期間を過ごすのは良くないので、今期は10チームを継続することにしました。また1チーム当たりの人数を増やすことで一人当たりの登板数が少なくなり過ぎてしまう点、ドラフトでの倍率を上げすぎるとサーバー内にいる多くの人のニーズに応えられなくなる点も考慮して、リーグ参加人数は60人のままとして新規生の数を減らす形で対応することにしました。

・応募者の制限

サーバー自体には段位制限はなく、それぞれにあったレベルで楽しみながら麻雀への理解を深めていくというのを大事にしています。しかし、今回は現状として講師の人数が生徒の人数に対して飽和していることや採用人数が半減したことを鑑みて、リーグの中で「育成枠」に該当する人材を重視したいという思いがあり段位制限を設けることにしました。また今回はNANAリーグへの参加が必須となり、時間が合わない方が応募を断念せざるを得なくなったことは非常に残念に思っております。しかしエンスクの講師の中には個人的に牌譜検討の依頼を歓迎している人もいるので、そういった方法を利用するのも良いのではないかと思います。ちなみに私も動画検討で良ければいつでもお受けいたします。今回に限らず、これまで麻雀に真摯に向き合って高い実力を付けているもののエンスクに入れず残念な思いをされた方がいるかもしれません。ただそれは麻雀への姿勢や人間性に問題があったわけではなく単純にタイミングが少し合わなかった場合も多いので、あまり気に病まないで頂けると嬉しいです。実際4期生や5期生の中には2回目の応募で入学された方もいらっしゃいます。

・6期生のNANAリーグ参加時期

これまで、NANAリーグ期間中に新規生が入学していたので、エンスクに興味を持っていた方の中にはいつになったら6期生の募集が始まるのかと不安に思っていた方もいるかもしれません。しかし、今回はエンスクの一大イベントであるNANAリーグに参加する楽しさを入学してすぐに味わってほしいという気持ちがあったので少し募集時期を遅らせることにしました。NANAリーグのチームの雰囲気が知りたい方はこちらをご覧ください。

そして、もう一つ大きな理由としては6期生の方がエンスクのVCに入りやすい環境を作りたかったからです。知り合いがいないと毎日のように賑わっているVCにもいきなり入るのは気が引けると思いますし、内部生としても新規生と話したいもののDMで呼び出すのも申し訳ないのでVCに来るのを待つことしか出来ませんでした。しかし、入学時点でチームという小さなコミュニティがあればチームのVCに入りやすかったり、「チームの人やリーダーがいるから自分も入ろう」という気持ちが生まれて積極的に絡みやすくなるのではないかと思いました。なので内部生の我々は少なくとも同じチームになった6期生の方だけでも特に手厚く歓迎しましょう。そして抜け番等も利用して他チームの6期生の方とも交友を深めてほしいと思っています。

・ドラフトの公開と合格発表

元々、第5期はサーバー内限定公開配信という形でドラフトを行いました。この配信がとても盛り上がったので、折角なら一般公開した方が良いのではという声も多く頂きました。しかし、外部の人から見て全く関係のない内輪のリーグ戦のドラフトを公開するのも少し違和感を感じました。そこでNANAリーグドラフトと新規生合格発表というエンスクで最も盛り上がりを見せる2つのイベントを一体化すれば内部生もエンスク外部の方も注目できる配信になるのではないかと考え実験的に導入することにしました。ドラフトの詳細は後日お知らせいたしますので楽しみにお待ちください。

・最後に

私はエンスクに入るまでは、知り合いも殆どおらず独学で闇雲に勉強し続けていました。そして運良くエンスクに入学してからの1年間は毎日のように10時間近くエンスクのVCで段位戦を配信していました。どれだけ負け続けても配信を続けてこれたのは自分がサーバーに貢献出来る唯一のことがとにかく段位戦を配信し続けてVCを盛り上げることだけだと思っていたのもありますが、とにかくエンスクVCが楽しかったからだと思います。しまいには寝落ちしながら段位戦を打っていた私でも、どんな落ちこぼれも見捨てないエンスクという最高の環境で多くの正しい知識を教わったお陰で天鳳七段、雀魂魂天に到達しました。入学直前の300半荘と昇天直前の300半荘を見比べると、改めてエンスクの教育力の高さを思い知りますね。

環境にこだわるのも努力の内

募集案内の最後にもあった通りエンスクの運営は全て善意によって成り立っています。そしてそれが成り立つ理由は善意を持った人が多くいるのは勿論、サーバーのために善意を持ってした行動に対して、それが倍になって自分に返ってくるからだと思います。なので私は日々このサーバーに少しでも恩返しをするつもりで運営業務に携わっておりますが、ありがたいことに日を重ねるごとに幸せな出会いや経験が積み重なり、今となってはどれほどの恩を返したら良いのかも分からなくなりました。なので今後も「エンスクで何がしたいか」だけでなく、「エンスクを盛り上げるために何が出来るか」を常に大事にしたいと思っています。

エンスクに応募される方々のアピール文に負けない熱意で書いていたら思ったよりも長くなってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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