まあ色々あってなんですが

　まあ色々あっての事なんですが、ぷららさんの提供するサービスであるひかりTVについて、3月から4月にかけて不良品のチューナーを3連続で送られ、対応者も誰一人正確な対応の経緯を把握せずに対応し、プロバイダの問題だとして有料のサポート電話に5000円くらい電話させられた挙げ句、結局送ってきたチューナーが3連続で不良品だった、という事件がありまして、その御蔭で3月無料なのにテレビが見られたのが4月の2日だったのです。 　ちょっといくらなんでもそれはないんじゃないの、というお話を何度かして、埒が明かないので親会社であるdocomoのお客様相談室経由でぷららの責任者さんから対応して貰ったんですが、その人ひかりTVのサポートセンターの人なのでぷららの社員さんじゃないのと、その人も対応の経緯をちゃんと把握しておらず、ここまで迷惑をかけて「対応を検討するのでお時間を下さい」と言って電話を置いて1週間放置し、連絡がないのでまたdocomoのお客様相談室に電話して向こうからお電話を貰ったんですが、結果として「4月分のひかりTVを無料にします」「それ以上できません」という対応だったのです。
　ちょっと押し問答したんですが向こうが引く気がない感じだったので、もう駄目だなと思い「4月分無料も不要です。これからNTTの株を買って、NTTの子会社のサービスとして今回の対応、経緯について調べて貰い、納得行く対応を求めます」と言って電話を置いたんですが、これ、別に脅しではありません。本当にNTTの株を買いました。

今日株の購入が成立したので引き渡しが明後日、明後日には僕は正式な株主なのでNTTに対して物言う立場になれるのです

　今日の午後の部で単位株を購入したので（ちなみに購入5分後にすでに含み損100円）明後日株の引き渡し、名簿に載るかどうかは会社によって違うみたいですが、「名義が書き換えられているので調べて下さい」と伝えれば僕が確かに株主である事は確認できる状態になるので、とりあえず明後日以降動こうかなー、と思います。

別にゴネ得を狙っているのではなくて

　別に今回の件はゴネ得を狙っているのではなくて、無料月3月に1回もテレビが見られなかったのだから4月が無料月になるのは当然ですし（動作確認の月がなかったという事ですからね）、対応者からの指示でプロバイダの有料のコールセンターに5000円近く電話させられて、それは結局対応者の判断ミスだったわけなので、その5000円は僕が負担すべき金額だとは思わないのです。もちろん一時的に立て替えるのはいいですが、5000円分何かで相殺してもらうか、QUOカードを送って貰う筋合いだと思うのです。
　あと、出荷機器の初期不良率がいくらかは知りませんが3連続で発生しているのはレア案件と言うか、偶然では片付けられない問題なので、例えば該当ロットが全て不良品ではなかったかの調査報告、なぜ3連続で検品をすり抜けて不良品が届いたかを究明してもらわないと困りますし、あと対応者の連携の問題で連絡を約束しつつ連絡をすっぽかした部分についてはお詫びの文書が必要ですし、僕がコールセンターの運営をしていた頃であればこれだけでは全然足りないのです。
　しかしまあ向こうはそれで良い、というスタンスのようなので、それは親会社であるNTTの名誉を既存してNTTの株主に損害を与える行動であると言えるので、NTTの株主として、子会社であるぷららの現状及び対応について然るべきものから納得の行く説明を求める事にしたのです。

たかがクレーム1つに株を買うか、という点について

　まあ意固地になっている部分は否定しないですが、サポートセンターの対応があまりにもあまりなので、そこまで顧客を馬鹿にした対応をするのであれば、じゃあ社長より偉い立場である株主からガツンといってやろう、と思ったんですよね。
　まああまり筋の良い話ではないんですが、NTT株はそんなに値下がりしないですし、万が一株が0円になったとしても損害は2万円以内で済むのでどうでもいいか、と思っており、クレーム言った後速攻で売るのも姿勢としては正しくないので、しばらくNTT株は大事に持っておいて、単位株だと配当もチョロいんですが、何かあった時に金に変えられる劣化しないアイテム（ガジェット好きの持ち物は値段が劣化していくものばかりなので）として持っておけばいいかな、と思います。
　とりあえず、覚悟しておけよ、ぷららのひかりTV担当……。