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改めてシャニマスについて話をさせてくれ

明日と明後日は、シャニマス6thライブ大阪公演が開催される。
横浜も含めて現地全通だぜ。ひゃっほい。

過去にも何回かシャニマスについての話は書いてあるんだが、自分の担当であったり好きな楽曲であったりとかを書いてなかったなーと思ったのでこの機会に書いておく。

シャニにハマった経緯についてはこの記事でもご覧いただければと思う。


担当

桑山千雪

一番好きだ。
いや皆一番に好きではあるんだが。

地元山口から上京し、雑貨屋で働いている日常を過ごしているなかで突然に彼女はスカウトされた。
元々アイドル志望があった訳でもない23歳からのアイドルデビュー。
「人々を笑顔にできるなら」という希望を元に、彼女はその道を進み出す。

プロデューサー的目線でとても応援したくなった。
何かを始めるのに遅すぎるということは無い、とよく言われる言葉ではあるが、まさにそう思う。他ブランドの名前を出して恐縮だが、sideMのアイドルたちにも同じことを感じている。S.E.Mもそう歌ってたし。

因みに私自身も出身は山口なので、その辺に関しても親近感を感じている。
桑山千雪は山陰の方らしいが、私は山陽の方の生まれだ。
いつか萩や長門辺りの日本海側に赴いて彼女の地元に想いを馳せてみたい気持ちもあったりする。

黛冬優子

桑山千雪がプロデューサー的目線で応援したい人物であれば、黛冬優子はアイドル的目線で応援したくなる人物だ。

アイドルとしての”ふゆ”であり続けるために、懸命な努力をする。
他の誰かにコンプレックスめいた何かを感じたとしても、自分自身はアイドルとして生きる道を選んだので、一切の妥協は許さない。
そういうストイックな面がとても刺さる。刺さってしまった。

だから応援したいんだよな。
どうにかしてこの子をこの子が望むようなステージに立たせてあげたいと思ってしまった。

樋口円香

黛冬優子と同じように、アイドル的目線で応援したい人物だ。

ずっと一緒に過ごしてきた幼馴染が急にアイドルになる運びになり、それを切っ掛けに彼女自身もアイドルとして生きていく道を選ぶことになる。

彼女が抱える大きな大きな感情は、きっと彼女自身にしか分からない。
しかし、その熱情は側から見てもは伝わってくるほど激しい。

どれだけ辛辣な言葉や皮肉を吐かれても、全て受け止めていきたい。
それが彼女のためになるのかは分からないが、それでもそうしなければ何かが終わってしまう、そんな事を感じている。

ユニット別好きな楽曲

illuminationSTARS : トライアングル

泣いちゃうよ。
泣いちゃう。
イルミネがなぜこの3人でなければならないのか、それがとてもとてもとてもとても詰まった曲だと思う。
私たちトライアングル。

L'Antica: 純白トロイメライ

私は変拍子大好きマンなんだ。
七拍子とか五拍子とか六拍子とかが入り乱れるの超好き。
そして歌詞においても、各メンバーのアイデンティティが垣間見えるのがとても良い。

放課後クライマックスガールズ: 五ツ座流星群

ハチャメチャな感じがめーっちゃくっちゃ好き。
各アイドルのパートもキャラが立ってるし、放クラが放クラたる所以である元気いっぱいさが全面に出てて、ものすごい元気が出る。

アルストロメリア: Give me some more...

初めて聞いた時、それまでのアルストロメリアの楽曲とは一線を画した彼女たちから醸し出される妖艶な雰囲気に驚いた。
”このユニットはこういうユニットだからこういう歌を歌う”という固定観念は極力持たないようにしているが、それにしてもそのギャップがとても良い方に作用したというか。
聴き終えた時、恋する女子中学生みたいな「はぁ〜、好き……」っていうため息混じりの声が出た。誇張表現とかじゃなく。

Straylight: Another Rampage

Straylightにとって「二面性」というのはとても重要なセンテンスで、この曲はそれを最前面に押し出しているというか、”どちらも本物”というテーマが実にそれらしいというか。
盛り上がる曲調も相まって、とても熱くなる。そんな曲。

ノクチル: 今しかない瞬間を

これライブとかの実際の振り付けも併せて観て聴いてほしいんだが、イントロとかで初期Rカードの立ち絵を再現してるのがあって、これがたまらなく最高なんだな。
彼女たちは本当に今しかない瞬間を生きているんだと思う。

SHHis: Fashionable

出だしのあのハモリめちゃくちゃいいよね……。
「OH MY GOD」や「Fly and Fly」を経て、更に近づいていくにちかと美琴。
その様相がものすごく伝わってきて、彼女たちがもっと高い場所へ行けるようにと応援したくなる。

CoMETIK: 平行線の美学

変拍子も好きだけど、連符も好きなんだ……。
「星が見上げた空」での初パフォーマンスを配信で観ながら「うおー!! すげーーーー!!!!」って声が出た。
ただ歌詞については無自覚アプリオリやくだらないやもそうなんだけど、結構心がしんどくなるというか。
でもそういったしんどさを激情に乗せて出力することで、CoMETIKの楽曲はパワーを持つんだろうな、とも思う。

好きなコミュ

YOUR/MY Love letter

ダントツで好きだ。
初めて観た時信じられんくらい泣いてしまった。
個人的にシャニマスは度々第四の壁を越えようと身を乗り出してくるコンテンツだと思ってるんだが、このコミュについては完全に自分自身も登場人物の1人にさせられたというか。
最早「アイドルマスター シャイニーカラーズ」という作品を楽しんでいる1ユーザーではなく、他人事ではない何かに巻き込まれた当事者にさせられてしまった気がするんだ。
きっと、Webディレクターであるピアスの女性も、その父親である千雪推しの男性も、日夜アルバイトに励む男の子も、この世界のどこかに存在するんだろう。
もうシャニマスが現実との垣根を越えすぎてて、自分がコミュに登場しないのは自分にフォーカスがあたるような話が未だ無いだけなんだと勝手に思い込んでいる。
認知が歪んでるって? そうだよ。

many screens

時代や世相を反映しつつも、違和感はなく寧ろそれが良い具合に作用してて、でもそれ故に起こる問題もあって。
そんな酸いも甘いも全て内包したようなコミュだと思っている。
果穂ちゃんが煩悶してしまう所をみるのは心が苦しかったけど、それでも放クラのメンバーと議論を重ね、一つの解決策を導き出す。
マジで良い。本当に良い。
あと放課後クライマックスガールズのセンターに小宮果穂を選んだのはマジでスーパー最高采配だと思う。私がビル・ゲイツだったら8億円ぐらい献上してた。

The Straylight

タイトルを最初に見た時、「最終回かよ」と思っちゃった。
でもその題名の通り、本当に「The Straylight」だと思った。
それまでの集大成であり、これからの出発点でもあるという話。
冬優子の反骨精神、あさひの新たな世界、愛衣の葛藤など、そもそもから備わっていた彼女たちの特性がより際立つ話で、且つ彼女たちに頭打ちなんて概念はなく、これからもずっと、もっと、彼女たちであるんだろうなと思った話。すっげーーー好き。
あと冬優子の「いっけないんだー」が本当に好き。本当に好き。

おわりに

ざっとこんな感じだろうか。
本当はもっと色々と書きたいけど時間が迫っている。
だから一旦この辺りにしときたい。

そんで最後に、今回を機にTwitterでシャニマス用アカウントを作成した。
SNSアカウントを複数運用するのは非常に苦手なんだが、雑多な何かを呟き続ける中でシャニマスの比率が多くなるよりかはそれ専用の場所を作りたいと思ったからだ。

今後シャニマス関連についてはこちらで色々とやっていこうと思う。
無理だったら辞める。やってみねぇとわかんねぇしな。

まぁそんな感じでとりあえず明日と明後日は楽しんできますわ。

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