なんのために日記を書くのか?
こんにちは。
せいかつ編集室の大木春菜です。
先日、スタエフで日記に関してのご質問をいただき、それにお答えしたのですが・・・
今更ながら、「日記を書く意味」「書き方」って今まで文章にまとめたことなかったかも!と気がつきました。(SNSでは書き散らしてますが。笑)
なので、今日は私が思う「日記」について語ってみようと思います。
私の日記の書き方
私の日記の書き方は、ちょっと変わっているかもしれません。
まず、大好きな365daysnotebookの右上に、せいかつ編集カレンダーを貼ります。
そして、左にピーッと縦の線を引っ張ります。
https://sekakuri.thebase.in/items/30417493
365daysnotenookは、縦に24時間の目盛りが入っているので、ここに時系列で起こったことをメモしていきます。
・・・とはいえ、24時間ノートを開ける状態ではないと思うので、開けられるときにメモするイメージです。
一日中真っ白の日もあります。
そして、ノートを開いて「あれ? 今何の時間だ?」というタイミングだったら、「now」と記しておきます。
(明確に何してる時間なのか、わからないことありますよね。笑)
私は日記を書くのは、「翌日の朝」なので、翌日の私に申し送りをする感覚でメモしておきます。出来事には必ず感情がくっついています。私は「感情」を日記であぶり出したいので(こう書くと恐ろしい。笑)、そのための取材を当日行っている感覚です。
翌日の朝、昨日のメモを見返しながら、頭のなかがしゃべり出すことを無心で書きます。
私は万年筆で書いています。出来事ごとに、インクを変えるのが好みです。
ポイントは「いいことを書こうとしない」。
自分にしゃべりたいことをしゃべらせる感覚です。
すると、自分は勝手におしゃべりしはじめます。
すると、自分が考えていることがわかります。
一度書き上げたら、それですっきりでも問題ないのですが
もう一度読んでみる。
俯瞰してみる。
そして、赤字でツッコミを入れてみることもおすすめです。
昨日は夫の誕生日でした。夫への愛があふれた日記になるかと思いきや・・・(笑)書いてみると、割と負の感情多め・・・???
ここで、「せっかく夫の誕生日だったのに、私ったらヒドい」ってなるのは違います。
日記で一番のポイントは「どんな感情も出させてあげること」です。そこに自分を知るヒントがあります。
本当は、ゆったりした気持ちでお祝いしてあげたかったな。なんで、心に余裕がなかったんだろう。本当は、どんな私で在りたいのかな????
そんなことを感じるために日記は存在していると思います。
私は毎日日記を書いて、客観視して、「在り方」の軌道修正をしています。
そして、そこから気づいたことをオンラインサロン「せいかつ編集サロン」に投稿しています。
今回は、普段私があたまのなかでやっていることを日記の右側にまとめてみました。
こう書くと、自分にダメだししているように感じてしまうかもしれませんが単なる事実確認です。
それだけでOKです。
とくに過剰に反応する部分には、自分を知るヒントがいっぱい。これからの行動指針になっったりもします。
今回の日記でいうと
狭い駐車場に駐車していたら、隣の車にドアをぶつけられた事件にめっちゃ反応していることに気がつきました。
ここでの教訓は・・・
私は、どこか「危険な道の方がおもしろい」と思うフシがあるなぁってことでした。
わざわざ危険を選ばなくていい!って思いました(笑)。
そして、いつでも自分がご機嫌な方を選んでいこうと思いました。わざわざ、しんどい方に持って行きがち。子どものお世話もしんどかったらパスしていい。仕事もパスしていいんです♪
全部自分が選んでる!
これが私の日記の活用法です。
「毎日、そんなに深掘りせんでもええやろっ!!!」と、ツッコミが聞こえてきそうですが😂
私にとってはこれが、趣味なのです。
オンラインサロンせいかつ編集サロンで詳しくやっています。
どうやら、今サロンでの告知文が中身とマッチしていないのかも・・・ということになっており、広報の仕方、文章の組み立てなどを再構築しておりますのでそれもサロンで全公開していこうと思います。
きっと、おもしろい局面だと思いますので(自分で言う。笑)、気になる方はぜひジョインしてみてくださいね~。匿名参加OK、1ヶ月のみでもおっけーです♪
ではでは、また手帳に関するリクエストあればいただけるとうれしいです。
あでゅー!!!
サポートいただけると、とっても嬉しいです。 コーヒーかおやつでもいただいて 次の記事を書く原動力にさせてもらいますね。