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#せいかつ編集サロン 3月課題図書「キッチンで読むビジネスのはなし」の感想文

せいかつ編集サロン では毎月、課題図書を出しています。

3月の課題図書は「キッチンで読むビジネスのはなし」でした。

みんなそれぞれ本の感想をサロン内に投稿してくれているのですが、私もnoteにまとめてみることにします。


(メンバーのツイートをちょいちょい挟みます)

ビジネス本とライフスタイル本のあいだ

私、ビジネス本もライフスタイルの本も両方好きなのです。
この本は、まさにその間の本。
私自身、「ビジネス」と「暮らし」の間の人になりたいと思っているから、この本はなんだか私の在り方のバイブルのような本でした。

一田さんが、自分の考えたことを時々はさみながらインタビューが進んでいくので、やわらかく伝わってきて、とても読みやすかったです。

「伝わる」伝え方だから、すっと心に入ってくる

この本は11人の経営者さんが登場し、それぞれがビジネスで大切にしていることを教えてもらうのですが、金言の嵐でした。


◎利益が出ないと誰も幸せにならない。「売れる」が大切。
◎「わかった!」と言うことが大切。
◎「そこ」へ足を運ぶことの力
◎ワクワクファースト
◎お金より信頼を増やすことが大事!
◎私を気に入ってくれれば、何でも買ってくれる。
◎自分のコンプレックスを見つめ、暗号として商品に埋め込む
◎自分を磨いて、相手の立場に立って真剣に提案すれば必ず売れる

ビジネス書で言ってる真理って、結局のところみんな一緒だと思うんです。
でも伝え方が違う。使う言葉が違う。


一田さんとお会いしてお話しした時に感じたのは、「本物の言葉を引き出すのがとても上手」ということ。

ナチュラルにさらっと出た本音の言葉を、一田さんが大切にすくいとって本にしているんだな・・・だから伝わるんだなって思いました。

ライターとして、編集者として、見習いたいところがたくさんありました。


自分だけの「理解する」プロセスこそ宝

本をめくるたびに、自分の中に響く言葉がたくさん見つかったのですが、中でも私にドカンときたのは

イーオクト代表の高橋百合子さんの言葉でした。

◎自分だけの「理解する」プロセスこそ、宝
◎「わかって」から「やる」のではなく「やる」から「わかる」。
◎経験でしか、真実は導き出せない

これ、最近思っていたこと。
でも言語化できていなかったこと。
そうなんだ・・・結局、自分が本当のところで理解しないと前に進めない。

自分でする経験が、どんな本を読んだり、どんなセミナーを受けたり、どんな話を聞くよりも、一番自分を成長させてくれる。

改めてそう感じました。


今月の課題図書も決定しています。
新メンバーのslack参加がそろってから発表予定。

明日あたり発表できるかな^ー^

これから、時々noteを使ってせいかつ編集サロンの内側をまとめていこうと思っています。

3月の活動、いくみんが素敵にまとめてくれます(感動!!!)

吊るし上げzoomでも、毎回素敵な展開があるのでまたこちらもまとめますね!

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