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ふるさとは遠きにありて思ふもの

久しぶりにnoteを書きます。
あけましておめでとうを2回言わないといけないくらい、久しぶりです。昨年は何も書いてない…。

そしてなんだかんだで3月も末に…!(本当は遅くても2月中には書こうと思っていたのに)

2021年→2022年の年末年始は2年ぶりに帰省してきました。雪に泣かされた。
久々の地元。さびれ具合に『こんな感じだったかぁ』と思ったり、新しい道路ができててびっくりしたり。
地元が変わっていく過程を知らないのが、少し寂しく感じたりもしました。

両親が数年前から火野正平の『にっぽん縦断 こころ旅』にはまっているのですが、実家滞在中に私も一緒に見ました。地元に来た回の録画です。
最初はテレビに映ったというミーハー心と、どんな感じで撮られたのかというワクワクな感情がありましたが、見始めたらなんかちょっと泣きそうに…。

天気がいい日のロケで、毎日通った通学路や堂々とした田んぼの穂仁王(ホニオ、地元ではホンニョという)が映っていて、久々に地元の秋を感じられました。

こころ旅の目的地はよく行ってた場所ではないけど、小1の遠足で行ったくらい身近な場所。
他人の視点で切り取られた地元は、新鮮な感じだったし、すごくきれいに映ってて、地元を誇らしく思いました。
あとは、テレビを見ながら両親と『あーでもない、こーでもない』と話す時間が大切に感じました。

GW、夏休み、年末年始の他に、6月、7月の年5回は帰省していた私。
久々に帰省して、月並みだけど、地元や家族っていいですね。戻れる場所っていう安心感がある。
今回は故郷を思って涙する人の気持ちが分かった帰省になりました。
大人になったんだなぁ…笑

『親孝行 したい時に 親はなし』といいますし、少しでも帰れる時に帰ろうと思います。


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