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こりゃアカン、に気づけるようになった

寝起きの良し悪しはその日ごとに違うタイプ、沢村です。
眠りの深さや体の疲労度によってスタートコンディションが異なりますが、スッキリした状態で目覚めてすぐ家事やタスクにとりかかれると、気持ちがいいものです。

「うおーだるい……でももう起きなきゃなあ……」
というぐったり感を引きずりつつ、仕方なく動き出す時は、エンジンもすぐにはかからない事が多いです。
私はお皿を洗う、一定量のファイルの整頓をする(無造作に集めたブックマークをジャンルごとに分ける、画像ファイルを格納するなど)などの単純作業をすると頭が活動モードになる事が多いですが、そのための気力すら出てこないと、なかなかしんどいです。

雑念(ツイッター等)を強制遮断のこのツールのおかげで、以前より本気でやりたい事へのアクションはしやすくなっております。

しかし家事は問題なく出来るのに、文章組み立て用の脳が全く働いてくれない、という事態もたまにあります。
note記事をネタのストックから書き出してみても、きちんと伝えられる言葉が思いつかず文章にならない。そんなことが、記事を連続で投稿するようになってから何度かありました。

今までなら「なんか調子が悪い……他の作業と並行でテキスト書いて、どうにか調子を上げていくしかないかな」とあがき、結局何時間経っても仕上がらずに時間を無駄にしてしまうパターンがよくありました。

ですが、noteで記事を書くようになってから、己の文章コンディションが把握出来るようになりました。
少し書いてみて駄目なら「あ、これはアカン! 別の事するか、すぐ休んだ方がいいや!」と即座に割り切れるようになったのです。

「どうして上手くいかないんだろう」と悩み、ぐだぐだと懸案を抱え続けるだけでも脳はパワーを消費します。ならばしっかり休む方に舵を切り、仕切り直してから臨むほうがずっと建設的です。
ほんのちょっとの事かもしれませんが、この方がいいと気づくまでに随分時間を要してしまいました。

……という文章を書いている間にも、自分の至らなさのせいで上手くいかなかったなーということにぶつかったりしています。
いざ何かを始めてしまうと、途中で方針変更ができなくなったり、時間・体力・メンタルに余裕がなくなるとトラブルを引き寄せてしまったり。想定外がどんどん重なって、とかく悪い方に転がりがちです。

バッファ、余裕は自分で作り出すもの。「まあ何とかなるっしょ」という考えでは、その場しのぎでの対応が繰り返されるだけです。
こりゃアカン状態の起こらない完璧人間になる事はできないので、予備対策スキルをしっかりと伸ばしていきたいです!

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