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「これでいいのだ」マインドセット

月末です。
月のあたまに、今月やるべきことを書き出していました。

書き出したタスクの進捗ですが、

・お友達に本を送る→ご入金いただければ発送できる状態
・古いCD-Rの焼き直し→完了!
・フォントの整頓・削除・保存→完了!
・画像フォルダの整頓・削除・保存→進捗約五十%
・CLIPPY使って素材もらう(月末までに)→これからやります

こんな感じです。さて、これを可と見るか否と見るか。
沢村は「でも進んでるからOKです」判断にしました。


無料配布・商用利用可能・日本語・英字などぐちゃぐちゃに混ざったままのフォントフォルダ。好き勝手に集めまくった画像フォルダ。十年レベルで熟成された、混沌の具現、己の無計画さの煮こごりのようなデータ群です。

「いやーこれキレイに整頓するの、絶対面倒だろうなあ……うん、できる時にそのうち……」と避けて通っていた整理整頓に着手したこと。最難関と思われたフォントフォルダを片付けきったこと。
きちんと分類の基準を作ってこれを行えた時点で、過去の自分より一歩先に進んだ達成感を得ることができました。

画像フォルダはフォントフォルダ以上にファイル数が多く、かつ分類も細かいので、できたらいいなーくらいで設定したタスクでした。
そこもじわりじわりと進められつつあるので、来月中くらいに完了できたらいいかなと。

実際には上記のタスク以外にもやっている事があり、トータル活動量で見れば、私にしては結構動いている方です。ゲーム類もモリモリ遊んでいました。
目標を百パーセント完遂する以外は失敗、と見なしてしまうと、そこまでの自分の努力を全て否定してしまうことになります。

体調がままならないことが多いのだから、進んだだけ「これでいいのだ」と思うのが肝心だ、と言えるように意識が変化したのです。
「これでいいのだ」はバカボンのパパの決め台詞ですが、この台詞に気持ちを楽にしてもらえる日がくるとは思っていませんでした。マンガは色々大切な事を教えてくれます。


実は私は、三十代に入るくらいまで、趣味の方面においては完璧達成主義のような強迫観念を抱えてしまっている性格でした。
「やりたい事」を「好きなのだからやらねばいけない事」であると定義してしまい、「~~しなきゃ」が口癖だったほどです。

親しい友人に「『~~しなきゃ』が口癖になってるけどさ、しなきゃ、はよくないよ。『~~したい』の方がいいよ」と指摘されるまで、自分の口癖や価値観に気づきもしませんでした。良かれと思って己が抱えたものが、知らず知らずのうちに自分を評価しにくい感覚を作ってしまっていたんですね。

趣味の事ですから、評価をするのは他人ではなく自分です。
出来なかったことよりも出来た事に目を向けて、地道に活動を継続するのが主目的。全て完了した時にはガッツポーズで終えられるよう、もうしばらく頑張ります!

他にも何か読んでみたいなと思った方は、よければこちらをどうぞ。

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