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話す。
大学にかよっていたときは起こった事を簡単に友だちに話すことができたから、これは話しにくい、これは話せる、とか言ったことを考える必要がほとんどなかったことに最近気付いた。今は、別に話しても良いのかもしれないけど仕事の話をするのもなんだしなと思ってしまって、(それに休日くらい仕事から離れようと思っているから、)起こったこと、普段感じたこと、思ったこと、気になったことを誰かに話す数がぐんと減ってしまった。この人にこれを話していいだろうか、と考えてから話す様になってしまって、それはそれで良いことなんだろうけれども、困ってることを話すことがなくなってしまった。そう考えるとずっと恵まれていた大学時代ねー。

道路。
6人入ると一杯な珈琲スタンドをみつけて、線路沿いにあったからよく人が前を通っていた。2人に1人くらいはベビーカーを押した子連れの親子3人組が来店して、お店の中をみて座る席がないねと前を通り過ぎていくのをたぶん4組くらいみたきがする。2年に1回よむ本があって、たぶんこれが4回目なんだけどほとんど細かな描写を覚えていないから毎度はじめて読むように文章をみてしまう。今回もこのまま終わってしまうと困るな、次に読めるまでまた2年も待たないといけないから、、

ソファ。
ソファに色々思い出がつまっていて、むかし実家にあったクリーム色のソファ、階段と平行においてあったのがいつからか置かれる場所がかわって壁際になって、色もいつからか濃い茶色のものに取り替えられてしまった。むかしのおばあちゃんの家にあったのは真っ黒の向かい合うソファー、応接間という単語をはじめてそこでみたきがする。日本の大学にいっていたときのソファー。友だちの家にあったのが灰色で、じぶんのいえにはなかったからそこでよく寝ていたソファー。バンクーバーの家にあったブルーのソファ。窓際、玄関のすぐ横にあってルームメイトが寝転んで本をよんだり、友だちがきて座っていたり、寝ていたり、 、 今の家にソファーはないからもしくるとしたらどんな色でどう使われるんだろうかと思って楽しくなった。今までのソファーの思い出にでてくる人たちがみんな座りに、寝に、きてもらったら面白いねー。

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