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ブルーオーシャンとレッドオーシャンという言葉がある。

レッドというのはプランクトンがたくさんいる状態。

つまり、市場として競争率が高い。

一方、ブルーオーシャンというのは殆どプランクトンがいない状態。

つまり、市場として競争率が少ない状態を表していて

どのビジネスマンもブルーを目指すことによって

収入をあげているのだと

僕が読んだ本に書いていた。

なるほど、ではコレを我々のような芸人に例えるとどうなるのだろう。

まず、芸人という仕事。

これはレッドオーシャンだ。

ある一定のお客さんの数を

ベテランから若手で総出で奪い合うように

「ライブに来て来て!」

というし

テレビ出演もある程度の枠しかないから

明らかに競争率の激しいレッドオーシャンだ。

当然、ライブから生まれる収入も低い。

市場は高く、生まれる収入は少ない。

正にザ・レッドオーシャンという感じだろう。

では、この競争率の高いレッドをブルーにする。

例えば、地方住みます芸人になる。

人の多い東京を離れて、愛する地元を活動拠点に置く。

地元には芸人は少ない。

かなりの高い率で営業(お金になる仕事)が増える。

これは間違いなく東京にいた時より収入が増える。

次にコレをSNSで広めていく。

今はSNSの時代だ。

PRすれば、また更に

専門チャンネルを持ったYouTuberのように

唯我独尊状態になる事間違いないのではないかと思う。

だから、俺達はまずは競争率の低いブルーオーシャンを目指そうと思う。

好きな事を深めて深めて深めた結果、何か新しい事が出来たらと思うよね。

今日は本を読んでそんな事を思った。

芸事だけで少しでも食べていきたいです。