雜談「ようやくナイツ塙氏のYouTubeの謎が解けました。」

ついに5冊目の劇場舎人も手に入れました。

まだ表コーナーに飾られていたので本屋に出立てホヤホヤなんですね。

それと前回は「劇場舎本」て紹介しましたが「劇場舎人」でした。申し訳ありません。

ようやく昨日の深夜バイトで「静夫さんと僕」も読破したので

今は3冊目「ぼやいて聞いて」と4冊目の「劇場舎人」を読み勧めてまして

立ち読みの段階で「塙さんのYouTubeメインじゃなくてつまらない」とこのnoteで度々紹介しましたが

皆様、ようやく「劇場舎人」で謎が解けました。

ネタバレもあるので恐縮なのですが

後半に「漫才協会の革命」という章で

「僕のYouTubeで漫才協会の若手を起用して知名度をあげる。実際にチャンネル登録も増えてますし再生回数が増えてる。」

という文章が書かれていまして

度々出演してるのはそういう事なんだ

と謎がひとつ解けたのですが

正直、その文章を読んだ瞬間「え?本当?そんな若手が出演した動画ですごく回った奴が1本でもあったっけ?」と思っちゃったんですよ。

多分あったら紹介されているはずなんですけども具体的にされてないんですよ。

ということはその話題の動画にもたどり着けないんですかつ

『劇場舎人』を手に入れてようやく真相がわかるレベルなので

『じゃあ、それがどのくらいの人に伝わってるの?』


正直厳しい気持ちがします。

それでYouTubeのアルゴリズム。

これはYou Tube本を書いてるレベルの内容を話すと

登録者20万人以上のチャンネルはどんな動画出しても勝手に伸びます。

それはなんで伸びるから説明すると

過去に東京03飯塚さんと対談された動画があったり、他の動画がバズると

色んな人にオススメ動画として出てくるんですね。

この人にオススメ、あの人にオススメと

で、20万人登録者数いるチャンネルはオススメされる頻度も高いかつ色んな人に紹介されますから。

例えば何十万人にGOOGLEがオススメに載せたら登録者数が増えなかった。

てないじゃないですか。

誰かしたらひとりでもポチッと登録ボタンは押しますよね。

だから、増えてるじゃなくて

登録者が元々多いから過去の動画見た人たちが増やしてるだけであって

すごく悲しい話をするようになりますが

漫才協会の芸人が登場したから急激に伸びたわけでもないんてすよ。

それならば年末の年忘れ大行進第1部と2部がガラガラにならないだろうという話ですから。

YouTubeの理想の伸び方としていえば

例えば登録者が20万人なら再生回数20万見てなきゃおかしいし

良質の動画とは何か、理想の動画とは何か。

あまり、実際にいる人で例えたくないのですが

レインボーさんというコント師が吉本さんにいるのですが

あのちゃんが食べてる横にあのちゃんらしき人が現れる動画。

勿論、あのちゃんがいるからバズってんだろとも思うのですが

レインボーさんにもあのちゃんも追いかけてない自分にとっては

え?あのちゃんとあのちゃんらしき

本家あのちゃんに池田さん扮するあのちゃんもどきがどこまであのちゃんになるのか。

とか

江頭2:50さんがマナーの鬼講師平林先生にゲテモノ料理を食べさせて下品な会話をして

「これがバラエティの良識あるマナー」だと怒るんですよ。

テレビでは見れないドンデン返しがあるわけですよ。

で、登録者でない自分でもその動画だけどんなに長い動画でも見ちゃうわけです。

チャンネル登録者を再生回数が上回る動画。これが1番に良い訳ですよ。

そう考えた時に「若手を紹介する。これが革命だ。」

と今の心境に近い事を語ってるならばですよ。

「じゃあ、なんで漫協を紹介したいチャンネルに元巨人のラミレスが出てるの?」

というお話になるので

小さく分けてですね。説明する必要がある。

まずは1番に

「漫才協会公式チャンネル存在しつつ、何故に個人チャンネルから紹介したいのか?」

「漫才協会を紹介したいのに動画のサムネイルがラミレスなのか?」

疑問が晴れない限り、視聴者は見ようとはならないですよ。

情報をきっちりと消化できないまま、次に新しい事を始めようとするから

「ネットが怖い」んですよ。

ちなみに自分はネットが怖くないですよ。

ちゃんと情報整理してるから。

漫才協会にぽ〜くちょっぷさんというコンビが

何度も「うすくら屋をディスる」という動画出されてるんですが

僕はディスられたお陰で知らない人にも「うすくら屋」の知名度も興味を持つ人もちょっと増えたわけですから

それも解散したからスラスラと紹介できるわけで

「ちゃんと整理してその整理の為の勉強をしてれば『怖い』て感情は起こらない。」

そら人と人の話なんだから賛否はあるだろ。

ちょっとお話がゴチャゴチャしたので

少しまとめると

・若手出演関連の動画がバズってるわけでもないので革命とはいえない。

・漫才協会の若手を紹介したいのにラミレスが出てる理由がわからない。

・『ネット怖い』と本人が思うのは単に『勉強不足』と『情報整理不足』。

補足ですが

劇場舎人は「漫才協会の歴史と革命」に関する内容がメインでして

ようやく「会長の声」とやらが少しでも聞ける機会のでワクワクしています。

とりあえず、自分は塙さんのYouTubeに関しては一貫して変わってないです。

「チャンネルを分けた方が良い。」

漫才協会なら漫才協会、劇団スティックなら劇団スティック。

本人のチャンネルなら本人のチャンネル。

その理由は紹介してないものも含めて自分はスラスラ言えるんで

まあ、ほとんどの人が興味ないでしょうが

興味ある人でもこのnoteを読んでもらえれば思います。

あと何度も言いますが

「言い訳」「野球と漫才のしあわせな関係」「静夫さんと僕」「ぼやいて聞いて」

この4冊の本は序章からとても面白いので是非手に取って頂ければ幸いです。




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